トヨタ ソアラ 「もう一度買うなら3.0GTかな HB3S型ルーチェからの乗り換えで、 丸6年間乗りました。 一番魅力的だったのは、エレクトロマルチビジョンと スペース」のユーザーレビュー

もう一度買うなら3.0GTかな HB3S型ルーチェからの乗り換えで、 丸6年間乗りました。 一番魅力的だったのは、エレクトロマルチビジョンと スペース

2010.7.24

総評

もう一度買うなら3.0GTかな
HB3S型ルーチェからの乗り換えで、
丸6年間乗りました。
一番魅力的だったのは、エレクトロマルチビジョンと
スペースビジョンメーターでした。
24年も前に登場した時点でその両方を装備していたのは、
やはり凄いことだと思います。
逆に一番魅力的でないのは、
グランベールインテリアが壊滅的に劣化する点でした。
結局、手放してしまった最大の理由は、
新品のグランベールインテリアのパーツが
絶版となってしまったことにありました。

満足している点

【外観】
　5ナンバー枠で設計されたクーペの中では、
　非常にまとまりの良いデザインだと思います。
【内装】
　同時期に存在したF31型レパードに対し
　大きく差を付けているのが内装のデザインだと思います。
　前期モデルの色合いは、
　あまり感心できるものではありませんでしたが、
　昭和63年のマイナーチェンジ後のモデルでは
　良くなったと思います。　
【動力性能】
　搭載している7M-GTEU型エンジンは
　3リッターのロングストロークエンジンなので、
　トルクが豊富で乗り易かったです。
　エンジン音も力強く発するので好きでした。
【装備】
　エレクトロマルチビジョンは憧れの装備でした。
　性能面ではともかくデザイン面では、
　今でも歴代のマルチビジョンの中で一番好きです。
　また、オーディオのブランドがTechnicsだったのも
　良かったです。

不満な点

【外観】
　純正エアロパーツを付けないノーマル状態では、
　何か物足りなさを感じます。
　ノーマル状態同士での比較であれば、
　F31型レパードの方が好きですね。
【内装】
　GTリミテッド専用装備の一つである
　グランベールインテリアの耐久性の無さには、
　本当に幻滅させられました。
　現行型であった当時、耐久性の問題に言及した
　雑誌等は皆無であったような気がするのですが、
　劣化しやすさは、自動車史上最悪のレベルと言っても
　過言ではないように思います。
【動力性能】
　荒れた路面での乗り心地は、
　エアサスという言葉から連想されるほど
　柔らかいものではありませんでした。
　タイヤとホイールは純正サイズを履いていましたが、
　荒れた路面では、ややドタバタ感を受けました。
【装備】
　革シートが大嫌いですので、
　革シートが標準装備だったのは、大きなお世話でした。
　500万円近い車にもかかわらず、
　リヤシートのヘッドレストが固定式だったのも
　がっかりものです。（オプションのモケットシートは可動式。）
　結局、購入から1年ほどで
　モケットシートに　換装してしまいました。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

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故障経験