トヨタ MR2 「バブル絶頂期のスーパーカーブーム当時、誰...」のユーザーレビュー

ニックネーム非公開さん

トヨタ MR2

グレード:-

乗車形式:その他

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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バブル絶頂期のスーパーカーブーム当時、誰...

2007.3.11

総評
バブル絶頂期のスーパーカーブーム当時、誰もが憧れた数千万円もするフェラーリやランボルギーニ。その代名詞ともいえるミッドシップハイパワースポーツカーを、世界の常識と夢を打ち破る発想で、300万円で実現してしまった日本初、夢の車だった。
当時のWRCを勝つ為に造られたセリカ用エンジンが流用され、1996年のマイナーチェンジで最高出力255PS、トルクは31.0Kg・mにも達する驚異的な性能を発揮。(MR2用は245PSにデチューン)
劇的な新化を遂げたとも言われる通称Ⅲ型。危険と言われた足回りは、このマイナーチェンジで滑り出しの分かるしなやかさを手に入れ、エンジンも標準でメタルガスケットを採用、タービンもレスポンスアップと容量が改善され、ハイパワーを受け止めるシャシーも数々の剛性強化が施された。コーナー出口から直線にかけての加速は4WDに迫るものをもつ。
この車の魅力に取り付かれると、何となくNSX、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、ロータス等に勝手なライバル意識を持つようになり、他の国産車に興味が無くなる。そして古くなっても廃車という選択がしばらく出来なくなり、別に足となる車を購入してしまうほどの魅力をもつ。それだけこの車がユーザーを魅了してやまないという事だろう。
満足している点
もう二度と生産される事の無い、バブルが生んだ環境無視のハイパワーミッドシップ。滅多にすれ違う事が無く、まれに外車と間違われる事もある。
デザインも全く色あせる事無い、流麗な和製イタリアン。そしてなによりスーパーカーの代名詞でもある、リトラクタブルライト。パッシングで道を譲る時、かなりの優越感を得る事ができる。
馬力競争の世代で育てられた為、パワー・トルク共に現在のスポーツカーに引けを取っていない。むしろ現在のように機能優先で犠牲になった部分が無い為、デザインで勝っていると感じる。
NSXのようにアルミ合金ではない為、アフターパーツが安く手に入り、維持費の軽減に繋がっている。
ハイパワーターボとは裏腹に、リッター10キロ前後で走る(軽量?)ため、ハイオク仕様だが通勤でもさほど苦にならない。
メーカーオプションの四輪スポーツABS、トラクションコントロールシステム、スーパーライヴサウンドシステム、アンサーバック付リモコンキーというすべてのオプションがついて、ディーラー無事故車という奇跡的な車両を手に入れた。
通常は多数の車種間で、部品は共通の物を採用しているが、MR2の部品はすべてオンリーワン。
不満な点
今では当たり前のダイアグ(電子式車両診断コネクタ)が未搭載のため、すべてメカニックの手作業で診断を行わないといけない点。
コンピュータがECU、パワステ、ABS、TRCと別々に搭載されて、すごい隙間に詰め込まれている為、エンジンと並び整備性が非常に悪い。
今流行の花粉抗菌エアコンフィルターの設定が無い。
パーツが専用設計なので、共販部品の価格も高い。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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