トヨタ マークIIクオリス のみんなの質問

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お知恵をお貸し下さい。

現在履かせている、アルミホイールの数値がわかりません。
何Jなのか?オフセットはいくつなのか?
わかっているのは17インチという事のみ…
ざっとアルミの表面を見ましたが、それらしき数値はありませんでした。
外すと書いてあるんでしょうか。

当方の車
マーク2クオリス2.2 2WD
平成10年車
なぜ知りたいか?
古い車の為、ショックが抜けて来まして、高い純正を買うなら車高調を!と言う事で組んで貰ったは良いですが、ショックとタイヤのクリアランスが余りなく、ギリギリ3ミリのスペーサーをかまし取り敢えず様子見ている感じです。
(取り付けてくれた業者さんからの提案でこうなりました。)
アルミホイールを変える事で安心して乗れないか?
(出来ればスペーサー使いたくないです。)
と思い質問投稿させていただきました。
拙い文章申し訳ありません、よろしくお願いします。

追伸
古い車なのは重々承知なのですが、愛着もあり大事に乗り続けたいです。andお金もありません(笑)

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ベストアンサーに選ばれた回答

◆ ホイールの裏側に表記
ホイールを取り外して裏側を見ると必ず書いてあります。書いてある値は・・・

・ボルト周り→ PCD 114.3×5H
・リム幅→?J
・インセット→?mm
・ホイール外径→ 17インチ

上記の数字部分が何かしら書いてあります。
今回問題になるのは「リム幅」と「インセット」ですね。

◆ リム幅
問題のリム幅に関連する値は・・・
6.0、6.5、7.0、7.5、8.0のいずれかだと思います。
リム幅はインチ表示です。1インチ=25.4mmなので、6Jの場合はリム幅は152.4mm(6×25.4)となります。タイヤ幅とリンクしていますが、タイヤ幅はmm表示となっています。

◆ インセット
インセットですが、当時はオフセットと呼ばれており「offset」「off」「ET」「+」に続いて55~30あたりの数字が書き込まれているはずです。そのまま数字だけということもあります。インセット値は小さくなるほどホイール全体が外側に出っぱります。インセットはリム幅の中心にハブ取付面がある場合を「ゼロセット」(インセット=0)。インセット45mmの場合は、その位置から45mm外側にハブ取付面があるということです。これに3mmスペーサーを挟むと、実質的にインセットは42mmになったのと同じということです。

◆ スペーサー
Yahoo知恵袋にはスペーサーを嫌う書き込みが多いのですが、スペーサー5mmまでは、そのまま取り付けても問題ありません。3mmや5mmの挟込スペーサーというのは、質問者様のような使い方をするために売られているもので問題なしです。5mmまではハブボルトやセンターハブの噛みしろの許容範囲ということです。それ以上になると極めて危険な状態になります。また、ツラ出しするために分厚いスペーサーを挟み込む場合がありますが、こちらがスペーサーに対して否定的な意見を生み出しています。理由は後述します。

◆ フェンダーからのはみ出し
現在、フェンダーからタイヤがはみ出していなければ、そのままお乗りいただいて大丈夫です。車高調であれば車高を落とすと思いますが、その場合は現在フェンダーからタイヤがはみ出ていても、少しであればフェンダー内に収まってしまいます。車高を落とすとネガティブキャンバー(車両を前後からみてハの字)が強くなるため、フェンダーの奥にタイヤが引っ込んでしまうためです。なので、もしもホイール交換されるのであれば、最初に車高を落としてからホイールを選んだほうがよいと思います。車検でフェンダーからハミだしてはいけない範囲の図を添付しますのでご参照ください。

◆ センターハブ
それから現在、社外ホイールを履いているとしたら注意点があります。車体のハブの中心に円形の小さな出っ張りがあるのですが、これを「センターハブ」といい、クオリス他トヨタの中型車以上は、このセンターハブの直径が60mmの凸になっています。一方で、純正ホイール裏の中心には60.1mmの穴凹となっており、この凸凹が噛みあうことでホイールセンターを合わせるだけでなく、路面からの衝撃によるハブボルトの折損を防ぐストッパーとなります。しかし、市販の社外ホイールは色々なメーカーの車両に取り付けられるように、ホイール側のセンターホールが73.1mmという大きな穴凹になっており、ブカブカで噛みあわないのです。事実上ハブなしで走っている状態なので危険なのです。なので、その隙間を埋める「ハブリング」というものを利用します。クオリスの場合は「73/60」というサイズのものになります。ハブリングなんかいらないという人がいますが、そういう無責任な意見は無視してください。というのは社外品のホイールはテーパーナットというものを利用しており、きちんと締め込んでいくとホイールセンターはきちんと出ます。なのでハブリングなくても問題なく走れてしまうのです。そういう経験者が沢山いるので「いらない」という人がいるのですが、それはハブボルトの安全マージンに助けられているだけで危険なのです。特に、クオリスなど年式の旧い車で長時間その状態のまま走るのは避けたほうがいいです。ハブリングは1枚500程度(4本で2000円程度)から出ていますので、必ず取り付けてください。ホイール交換する場合も同じくです。

◆ サスペンションジオメトリ
クオリスの場合はインセットが45mmです。ホイール交換の場合、理想は同じインセット。変えてもこのインセットから10mm以内、つまり35mmまでとしておくとよいです。というのは、クルマのサスペンションは純正のインセットを基準に設計されているからです。インセットを小さくするとツラ出しできるのですが、それをやると轍にハンドルをとられやすくなるなど、クルマには大きな負荷となります。これはスクラブ半径が狂うためで、特にFF車などはフロントのインセットの値はシビアです。ツラ出しするには、インセットをあまり変えずにリム幅を増やして対応します。
ホイールが奥に引っ込んでいるからと、分厚いワイドトレッドスペーサーなどでツラ出ししてしまうと、インセットの値が大きく狂います。例えば、7J+45(リム幅7J・インセット45mm)に25mmのワイドトレッドスペーサーを取り付けると、25mmもツラ出しができます。が、実質的に7J+25という大幅に異なった値になります。バランスが大きく崩れます。この場合、インセットを換えずに8J+45にすることで約25mmツラ出しできます。または、7.5J+39でも同様です。スペーサーは剛性の問題もあるのですが、こうしたサスペンションジオメトリの崩壊の意味でもネガティブな意見が出るわけです。

長くなりましたが、少しでもお役に立てましたら幸いです。

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その他の回答 (3件)

  • 車高調を組むと、どうしてもスプリングとタイヤの隙間が小さくなってしまうんですよね。
    これはある意味仕方のないことですね。ノーマルサスは、タイヤの上にスプリングロアシートがありますが、車高調だとタイヤの側面の方にスプリングロアシートがきますからね。

    >アルミホイールの数値がわかりません。

    タイヤ外すと裏側に刻印されているかと思います。

    オフセットが35とかであれば、オフセット30のホイールに変えれば、隙間が5mm余分に確保できるかと思います。そうすれば、3mmスペーサーに頼らなくても平気になりますね。

  • ノーマルでタイヤサイズにもよりますが205くらいであれば7j・オフセット+40くらいではないですかね。

    http://d-up-car.com/toyota/mark2qualis1.htm

    まあホイールをはずして裏側を見れば書かれて居ますがね。

  • 車高調の選択が間違っていますね。
    タイヤとギリギリになるサスを売りつけるなんて最低ですね。

    話は質問へ。
    アルミホイールの規格はホイールの内側に刻印されています、外してよく見てみると刻印されていますよ。

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