エンジン始動時のみの異音（冬季のみ）について 冬季の暖気運転中、エンジン（ベルト付近）から、異音がします。（キュルキュルといった音） 水温が上昇する頃には、消えてしまいます。 夏場には、症状はあわられません

Question

。
音の原因箇所を見つけたいのですが。


エンジン形式）２ＭＺ（平成１０年式 トヨタマーク２クオリス）
今まで対処した内容）
・パワステポンプは交換すみ（異音発生前）
・タイミングベルト交換（ 同 ）

・ファンベルトに若干の水を掛けた（消音せず）
・ファンベルト2本交換（消音せず）
・エアコンＯＮ ＯＦＦ（消音せず）
・ダイナモ軸付近に潤滑油照射（消音せず）

①このほかの対処方法お知らせいただければ幸甚です。
②このままの状態で、走行していても大丈夫でしょうか。

Answer 1

考えられるのが、ベルト類の劣化か緩みだと思います。

ベルト類は交換されているようなので、
各テンションが適正でないのでは？と思います。
そのためすべりが起きて音が鳴ることがあります。
特に冬場は、ベルト類が冷えて固くなりますので
温まって柔らかくなるまで、滑って異音が出やすくなります。

それの防止用にテンションプーリーなどで適正に引っ張っているはずなのですが
延びるかして、緩みが出ているのだと思います。

ディーラーか整備工場に行って、調整してもらえば収まりますよ。

そのまま乗っていると、徐々に異音が大きくなると思います。

それにベルト類に、鳴き止剤やオイルを吹き付けるのは
滑りの原因となるので、一時しのぎにしかなりませんよ。

Answer 2

症状からみて、張り不足による鳴きと思われます。張り不足の特長は、ベルト自体が冷えている時に鳴き易く、エンジン始動後、温まってくると鳴きが止みます。

その他、ベルトの劣化で鳴きが出る場合もあります。

ベルト裏面やサイドに痛みがある場合は新品に交換し、張りが足りない場合は張り直せば音は消えます。

劣化が原因の場合ベルトが切れてからでは、ウォーポン不回転、バッテリー充電等が出来なくなりますので、早目の交換をお勧めします。

ちなみに、ベルトを外してでは、各プーリーが回転しませんので、プーリーを手で回して音がする程の悪化状態以外は、ベルトなのかプーリーなのかの判断は出来ませんのでお間違え無く。

Answer 3

ファンベルト(ドライブベルト）何の問題も無い心配なら車屋さんで調整して貰ったら！？