11年１０万キロ走行の車の整備

Question

マーク２、クオリス １９９９年式を愛用し走行距離は１０万キロを超えました。
時々１５００ｋｍ位の遠乗りします。
不都合な個所は全くありません。Ｖ６なので静かで快適です。
乗り換えたい車種もなく今後も３年以上乗りつづけようと思います。

１０万キロを超えたらタイミングベルトを交換すべきとディーラーに言われました。
タイミングベルトは突然切れて走行不能になると助言されています。

保険と思って交換するのが無難ですが高額（１０万円？）もするので交換の必要性について皆様のご経験やご意見をお伺いします。
あまりお金もかけたくないので整備は最小にしたいところですが他に整備しておくべき点がありますか。

Answer 1

たしかにメーカーは１０万キロでの交換を推奨しています。
しかし、１５万キロ無交換でも切れないほうが多いです。
タイミングベルト交換時はウオーターポンプなども同時交換するため、工賃も合わせ高額になります。
まあ丁寧に乗るなら交換しなくてもまず大丈夫だと思われます。
それから切れるときは、真冬の寒い時期、エンジン始動直後に切れることが多く、優しく運転してれば
走行中イキナリなんてことは少ないと思います。
まあ万が一にも切れたら、エンジンは壊れ、車は一文の価値もなくなり、道路上で立ち往生ですけどね。
まあ私なら後３年交換しません。

整備としては、最小限として、１年に一回エンジンオイルとエレメント交換。
くらいで大丈夫かな。
ＬＬＣやブレーキパッドなどは車検時に車屋が見てくれますから、臨機応変に。
そうしといて、もしも異常が見つかればすぐに車屋に持っていくというスタンスでいいかと。
しかし異常は長期間放置しないでください。放っておくと悪化して余計な修理代がかかります。

質問者からのお礼コメント

ベストアンサーはすべての方に挙げたいです。
いろいろの角度（設計基準、リスク、費用、その他の整備・・）から助言していただき本当に助かりました。
いずれも納得です。タイベル交換は保険と思って対処します。

Answer 2

考えるまでもなくタイミングベルトは替えるべきです。

交換に１０万円はあまりに高過ぎです。
周辺部品を一緒に替えても５万程度です。
他の系列のディーラーから見積もりをもらって金額を比較するのも良いと思います。
タイミングベルトの交換はそれほど難しい作業ではないので、ディーラーにこだわる必要もないと思います。

Answer 3

10万キロが、交換の目安となっているようです。経験上、常に高回転までガンガン回して走るような場合には、劣化は早くなります。しかし街乗りで、回しても3000回転を殆ど超えないような乗り方。急加速をしないような乗り方なら、物凄く長持ちすると思います。乗り方によって大幅に寿命が異なるケースです。

この質問者さん、10万キロ走られて、不都合な箇所が無いと言うのなら、丁寧に乗っておられるんでしょうねえ。

Answer 4

基本です。ベルトは交換するべきです。
あとは、サーモスタットはどうでしょう？徐々にへたるものですし、冬場になって不具合がわかる場合もあります。
ベルトの交換ついでに頼めば数千円でしょう。

Answer 5

買い換える予定がないなら、あと3万㎞ぐらい持つか微妙ですね。
エンジンによって、切れただけで内部が干渉して、エンジンが壊れてしまうのと、ただベルトが切れただけで済むのがあるので、ディーラーに確認して判断してみては。当たらないエンジンなら、切れるまで乗るのでも良いと思います。
タイミングベルトは、交換時に色々外すので、ついでに交換すべき、お決まりの消耗部品があり、それぐらいになる場合がありますが、一般の整備工場で見積りを取ったら、値段が安い場合もあります。どちらを取るかですが…

Answer 6

その悩むポイントが、もう乗り換える予定であれば交換しなくても・・・ってことになるのですが、それは交換すべきです。

タイベルは10万キロ以上使えます。設計寿命が20万キロですから、使用条件が設計と合致していれば20万キロは使えるわけです。実際に私は14.8万キロで交換しました。使えますが切れる（正確にはずれる）可能性が高く、まだまだ乗るなら交換した方が安心なわけです。また、トヨタも10万キロで交換を指示しています。

その他不具合に関しては別に今すぐってのはありませんが、タイベルの交換ついでにオイルシールも交換して貰いましょう。エンジンからオイルが滴ってくる原因の1つがこれで、部品は400円前後。タイベルの交換ついでならタダ同然の工賃で換えてくれます。