トヨタ ランドクルーザー200 「この車特有の所有感を経験すると、高級セダンでは物足りなくなる。 あらゆる短所をかき集めても、他の車種を選ぶ理由にはならない。 ランドクルーザーと」のユーザーレビュー

この車特有の所有感を経験すると、高級セダンでは物足りなくなる。 あらゆる短所をかき集めても、他の車種を選ぶ理由にはならない。 ランドクルーザーと

2013.4.6

総評

この車特有の所有感を経験すると、高級セダンでは物足りなくなる。
あらゆる短所をかき集めても、他の車種を選ぶ理由にはならない。
ランドクルーザーとはそういった車である。

満足している点

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不満な点

不満な点をあげるときりがない。
しかしランクルは本来極限状態を壊れずに走破する使命を背負った車

それにラグジュアリーな化粧をしているにすぎない

よってアルファードと比較して乗り心地がとか後席の広さがとかいう比較がそもそも間違いである。

だれもGT-Rの乗り心地や積載性を議論しないのと同じであり、ランクルで議論するなら悪路走破性と耐久性である。

まあクロカンはしませんが・・・

デザイン

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内装はクラウンクラス。
本木目や内張りの本革もオプション選択できるようにしてほしかった。
木目調とメタル調はあまりにプラスチックぽい。
あくまでトヨタ車でりレクサスではない。

ルーフレールをつけなかったのだが、ボディへの取り付け部分がプラスチックの目くらになってしまうのはなんとかしてほしい。

走行性能

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自分はクロカンやトーイングをしないので、4.6ℓガソリンでもパワートルク共に不満はない。

ストップゴーでも踏めば出るのだが、燃費が極端に悪化する。

アクセルの開度でECOメーターが表示される。
ECOの範囲内で運転するとやはり出だしはみんなにおいて行かれる。

ハイウェイの上り坂ではやはりキックダウンする。
３トンの車重があるので当然だが、６速のまま速度を維持できるほどのトルクは無い。
もちろん踏み込めば、その上り坂で追い越しをかけることも可能である。

コーナーリング性能は常識的な速度では不満を感じることは無い。
ただし高速の出口など、タイトなコーナーにややオーバースピードで突っ込んでしまうと全く曲がらないのでひやっとする。
ここは乗用車の感覚を捨てなければならないところである。

乗り心地

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純正20インチだが、やはりクロカンはバネ下重量が重いせいかバタつく。
特に低速域で小さな路面のうねりや段差をひろい、足の動きがボディの揺れとして感じられる。
やはり極限の悪路走破性を目指した足でオンロードとの快適性を両立するのは無理な話。

AHCはスポーツ・ノーマル・コンフォートと切り替えがあるが、正直どれにしても大差は無い。
しいて言うなら、スポーツモードの方が足の揺さぶりが収束するのが早い為、逆にコンフォートに感じる。

しかし普通の車なら衝撃を受けるようなマンホールの段差に入ってしまっても、普通に通り過ぎることができる。

積載性

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燃費

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価格

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故障経験