「斜めに入って下さい」と教わりましたが、いまいち、その原理（？）が判りません。 先日、中古車を購入し、納車の際に言われました。

Question

タイヤとホイールが、 インチアップで、225/40/18 を履いており、今まで乗っていたように運転しても大丈夫ですか？と尋ねると、「（大きい段差の時は）斜めに入って下さい」と言われました。

さっぱり意味がわからず、その場で聞きましたが、私のいかにも「？」の表情に、車屋さんは諦めたようで、「あ～もう普通に運転してくれたらいいです（笑）」と言われてしまいました・・・(・・;)


恐らく、すごく当たり前な話を伺っているのではと思うのですが、判りやすく教えて下さいますでしょうか・・・？(-_-;)
何か注意すべきこともあれば是非お教え下さいませ。
どうか宜しくお願い致します。


● 以前の車・・・・・・トヨタ･カレン 195/60/14

● 現在の車・・・・・・日産・プリメーラワゴン 225/40R/18
→ノーマルタイヤサイズ 195/65R/15

Answer 1

車高が低い車は段差を乗り越えるときに、まっすぐ進むと車体下部をこすってしまうことがあります。
段差に対してまっすぐ９０度の角度で進むのではなく、７０度くらいの角度をつけて乗り越えることにより
こすることを回避して下さいと車屋さんは言いたかったのだと思います。

質問者からのお礼コメント

そうです！７０度、という言葉を言われた事を思い出しましたよ！(^_^;) 結局、タイヤにしろホイールにしろ車底にしろ、擦ることを回避する方法だったのですね・・・。再度の回答のnanaihiro様、皆様、丁寧に教えて下さり有難うございます！！(^。^)

Answer 2

車高が低いのとタイヤが薄いのとが関係してますね。

段差に対して両輪から勢いよく入ったり、出たりすると、下回りを擦ったり、タイヤが薄いので強い衝撃でホイールが傷ついたり歪んだりします。

細かいことを言うと、段差に対して斜めから（片輪から）入る（出る）だけでなく、段差に入る手前でハンドルを少し切って、段差に対してタイヤはなるべく直角に入るようにします。こうすることで、リム傷をつけることがなくなります。

段差に対して車体はなるべく平行に、タイヤは段差に対してなるべく直角方向に片輪から。が基本です。
出るときも同じです。

Answer 3

たしか以前18インチってどうでしょうと質問された方ですよね。
結局そのまま買われたんですね。

他の方が回答されたことも正解です。
ただ、どちらかというと車高が落とした場合のことですので、今回の場合はもうひとつの理由ではないかと思います。
タイヤのﾊｲﾄ（高さ？厚み？）か低くなったので、前輪の２本、後輪の２本それぞれが同時に段差を乗り越えると衝撃が大きくなりタイヤも潰れてしまいます。そのため、斜めに乗り越えることで、例えば前右→前左→後右→後左と1本ずつ乗り越えることで衝撃を和らげる目的があります。
いずれにしても、タイヤのﾊｲﾄは低くなっています。段差には注意し最徐行です。特にキャッツアイ（道路の中央の鋲）は絶対踏まないようにしましょう。また、道路工事などで、強制的に対向車線に出なければならない時、キャッツアイがある場合はたとえ後の車にあおられても、気にせず最徐行ですよ。
それと、少し難しくなりますが、段差の直前まではブレーキングを行い、乗り越える直前でブレーキ解除することで、ブレーキング中は荷重が前輪に乗ってスプリングが縮んでいますが、解除した瞬間荷重が後輪に移り、前輪のスプリングは伸びます。その時に段差を乗り越えるようにすると、大幅に衝撃を少なく出来ます。そして出来れば後輪が段差を乗り越える直前にも再度少しブレーキングすると後輪のスプリングが伸びます。つまり荷重移動でスプリングが伸びた（荷重が掛からない）時に段差を乗り越えます。つまり、ブレーキ→解除→（前輪が段差通過）→ブレーキ→（後輪段差通過）とやります。
チョッと難しいですね。せめて、「あっ！段差だ！」とフルブレーキングして、ブレーキングのまま段差通過するのだけはやめましょう。勇気を持って直前でブレーキ解除です。

Answer 4

きっとですよ?

私の車、車高下げてます｡
段差下りる(上がる?)時に段差に対して直進してしまうとフロントバンパーがガッシャ～ン…((苦))になってしまいます｡なのでハンドルをきって段差に対して車を斜めにさせるんです☆

実際運転してみるとわかると思います♪

って…私の回答も的外れだったらごめんなさい｡