1600㏄のDOHCエンジンが出た頃の普通のエンジンはOHVだったとは！てっきりSOHCが普通だと思ってませんでしたか？

Question

日産のL型エンジンだってSOHCで元々は商業車用のエンジンで煩いって言われてましたよね？私はマニュアルでなるべく普通の車を選んでトロトロ走りたいのですが、DOHCばかりで低速だと直ぐにガクガクしちゃうのでOHVエンジンが欲しいかったですね。同じストロークでもOHVは低速に強いですよね？バイクやアメリカ車に乗って実感しました。

Answer 1

大昔はサイドバルブエンジンです。
２輪は陸王なんかパカパカ音出して走ってた。
OHVはクロスフローの燃焼室が使えて馬力が上がり、燃費も良かった。
A12サニーに乗っていたけど、あれはハイカムOHVでプッシュロッドが短く、
レスポンスが凄く良いエンジンでした。
燃焼室はウエッジタイプですが、すごくパワーがあり、アクセル3mm踏んだら蹴飛ばすような加速で、飛ばすか止まるかで、ゆっくり動かす事ができない。おかげでさんざんスピード違反で捕まった。
1200OHVで、1600ccのDOHCにはタバコ吸いながら余裕で勝てました。

1600DOHCエンジンが出たころTE27時代は、同じカローラでも下のクラスはOHVです。OHCは日産のL14～L20、でベレットGTでも1600ccOHVです。
ベレットGTRになってDOHCになった。
ゆっくり走りたいんならディーゼルが良いですよ。
パジェロの2500ディーゼルに乗っているけど2速、3速でドコドコ排気音を楽しんでゆっくり走れます。トヨタでも3B、13BT、1HZ、2LT、3Yは低速強いです。メーカーでは三菱系は低速は大事にしています。ミニカ360ccの2stエンジンも低速はトルクがありました、大人4人乗っても360ccでぐいぐい加速しました。

Answer 2

回らないOHVは同じ排気量なら非力過ぎて駄目でしょう。

Answer 3

アメ車は今でも新車でOHVだよ
それもスポーツカーのコルベットなんかもね

Answer 4

いやいや、その頃の代表的なOHVエンジンは日産のA12ですが、ノーマルでも6000回転までスムーズに回り、チューンすれば10000回転は楽に回って、レース用のベースエンジンとして大人気でしたよ。低速が強かったのはロングストロークの三菱の4G5型で、これはSOHCでした。OHVだから低速が強いではありません。セッティング次第です。

Answer 5

サニーとかはOHVだったので、それも普通だと思っていたし、
A型のエンジンを個人がチューニングして1万回転以上回っていたので特に低速という感じもしなかったです。

Answer 6

実際バルブの開閉機構はあまり関係ないですね。ボアストロークが同じでもカムシャフトのプロフィールやバルブタイミング、バルブ数や燃焼室の形状、圧縮比等は全然違いますよね？その辺が理由です。

高回転まで回るエンジンは低速とかその辺が犠牲になりやすいですよね。

私は乗ったことがないのですがバイクで言うとホンダのNC700や750なんかはかなり低速寄りのセッティングなので乗りやすいのかな？と思っています。教習車ですしね。