何故カローラアクシオやフィールダーはフルモデルチェンジしないの？

Answer 1

フルモデルチェンジの余地は十分ありますよ。

アジア圏では、5ナンバーカローラ系が今でも主力で走っていますので、この辺をやめることはないためです。

そういう意味では、中国やフィリピン生産の輸入品となるかもしれませんが。

Answer 2

トヨタはTNGA（Toyota New Global Architecture）というクルマの新しい骨格を開発し、それを新車のプラットフォームにしています。

TNGAは車体の大きさによっていくつか種類があります。
現行カローラ、カローラスポーツ、カローラツーリング（アクシオやフィールダーではない方）はプリウスと同じGA-Cと呼ばれるプラットフォームですが、このプラットフォームは3ナンバーのものです。
様々な制約で5ナンバーのサイズにはできないようです。現にカローラの荷室を見ると、アクシオほどのスペース効率はありません。

旧車で今も販売継続のアクシオとフィールダーは旧ヴィッツのプラットフォーム（まだTNGAではない。）で作られており、プラットフォームの車格が異なります。

現行ヤリス系（ヤリスクロスやGRヤリスを含む）はTNGAになりましたが、ひとまわり小さいGA-Bプラットフォームで、コンパクトカー用のものです。
他にシエンタやアクアがこのプラットフォームを使っています。

私も個人的にはGA-Bプラットフォームでシエンタ程度の全長のクルマがあればなぁ、と思っていますが、ヤリスファミリーやシエンタ、アクアがあるので、逆にセダンやワゴンを新たに開発してもあまり売れない気もします。

日本特有の5ナンバーというサイズですが、国内の道路インフラが従来のままでは存立意義もありますが、そろそろそこを更新していくべき時期なのかもしれません。

Answer 3

カローラアクシオは現在、日本で市販している車の中で
唯一自動車学校の教習者の基準を満たす事が出来る
MTセダンです

マツダの場合は、海外仕様のMAZDA2セダンを
教習者仕様として納めています

普通免許制度がある限りは、MTの教習者は必要ですし
コンフォートが生産終了になったいま、トヨタ車でその需要を
満たせるのはカローラアクシオ、ただ一台だけですので

Answer 4

3ナンバーのセダンとツーリングが出てきたのでフルモデルチェンジどころかラインナップから消える予定でしたが、アクシオ/フィールダーが唯一の5ナンバーセダン/ワゴンになったせいか、社用車としてのニーズがいまだにあるようで、そこそこの販売台数にはなっているようですよ。その証拠として現在は低グレードしか売ってません。プロボックスは4ナンバーで後席が狭く、毎年車検なのも面倒な上に、ザ・商用って感じの見た目を嫌う会社もあるようで、そう言った会社には価格を抑えつつ新車で買えるワゴンとしてフィールダーが重宝されています。ただあくまでもバカ売れしてる訳ではありませんし社用向けでの販売ということもありお金をかけてフルモデルチェンジする元気はないし意味もないのです。

Answer 5

他の方が書かれているように、フルモデルチェンジしてカローラとカローラツーリングになりました。

アクシオとフィールダーは、需要があるので継続生産しているだけです。

売れ行きが落ちてくれば、消滅するはずです。

Answer 6

フルモデルチェンジしましたよ。
カローラアクシオ→カローラ
カローラフィールダー→カローラツーリング

ただ、どっちも3ナンバーになっちゃっいました。営業用や、駐車場が狭い人の自家用として5ナンバーサイズを求めるニーズがあるので、フルモデルチェンジはしても、旧モデルの併売を続けています。

Answer 7

何故カローラアクシオやフィールダーはフルモデルチェンジしないの？
国内メーカー唯一
MT車両
CVT車輛
HV車輛
5ナンバー規格で製造している車両