パワーこそ全て
今はレガシィB4の2.0RをMTで乗っていますが、
ミニバン卒業を期に購入したこのランクスが、
今後の車人生のすべてを決定付けたといっ
2011.6.3
- 総評
- パワーこそ全て
今はレガシィB4の2.0RをMTで乗っていますが、
ミニバン卒業を期に購入したこのランクスが、
今後の車人生のすべてを決定付けたといっても過言ではありません。
家族サービスで鈍亀ミニバン1.5に乗って、
いわゆる家電として車をみていた自分。
購入のきっかけはパワーがほしいでした。
一応帰省するので、セダンかワゴンという条件で探していたところ、
セリカと同じエンジンを積んだランクスの存在を知って中古車検索ぽちっとな。
1発でヒット。どノーマルに215/40R17のタイヤを履いたランクスに惚れて即購入。
この車の持ち味は軽量な車体に載せたハイパワーエンジンです。
パワーなんかいらない、一般道60、高速100以上出せないんだから。
そういった考えを持つ方々には解るまい。
信号待ちからの発進加速、高速の合流、追い越し、とっさの場合の緊急回避、
車の運動性能が試される場面は多々あります。
こういう場面でもたついて後続なり相手なりに
迷惑や不快感を与えることも問題だとおもっていますがね。
インターの合流でケツから煽られたって場面、ありますよね。
まあ、公道には自分だけ走っているわけじゃないという事です。
そういう考えは元からありましたが、これを期に一気に開花。
フォルクスワーゲンのCM、最近の車は家電みたい。大事なのは走りと安定性だ。
大賛成ですね。いや、よくこんなCM作ったよ。拍手。
このスピリッツをそっくりそのまま受け継いで旧車のスポーツカーを購入。
加速力は少々落ちたが、ランクスに比べ高い安定性に驚愕。
年数劣化で現在のB4へ。安定性の境地(?)に到達。
スペック上加速力は若干落ちたが、0-100タイムは変わらず。
ランクスZMT:7秒(ホイルスピンしすぎた)
3LクーペAT:8秒(1番遅かったが、ETC通過加速20-100はトップ。ランクス、B4は同じ)
レガシィ2.0RMT:7秒(以外に速かった)
すべて実測値。ストップウォッチはオーディオで。(誤差あり)
次の候補(来年3月に買い替え)もすでに決まっている。
最有力
BPEアウトバック3.0R
次点
36スカイライン3.7GT
BMレガシィGT
BLレガシィGTor3.0R
そして我がカーライフの最終目標
シボレー コルベットZ06(C6)←大本気
完全にオーバースペックです。ありがとうございました。
燃費は悪くなるが、私は3L車で普通に10とか走るから
そんなに悪くなるとも思えんがな。
- 満足している点
- いまさら書くまでもない2ZZエンジンに6MT。
この車はこれがすべてでした。
パワーウエイトレシオ6.1というのは相当なレベルで、
タイプRや3Lオーバーの軽量セダンや2Lターボ4WDなど、
凝りに凝ったぶっ飛んだ車には足元には及びませんが、
それでも現行車だけで見るとかなりの上位です。
1速、ホイルスピンをかましながら、レブまで回して2速に、
そして一気に100kmオーバー。
目が覚めましたね。
こういうのが車なんだと。
エコも環境も大事だが、車本来の姿はこうであるべきだと感じましたよ。
急加速、急旋回、急制動こそ車の醍醐味だと。
カローラだから5人乗れる
荷物もそれなり
シートもまあまあ
現行車にはない魅力
カタログ値余裕越えの低燃費15km(下道)
まあまあの内装
後期限定の涙目ヘッドライト。HIDで明るい
- 不満な点
- 6000以下はあんましパワー間のないエンジン
シフトアップのたびに6000以下までおちる。
荷物が載ってたり、坂だったり、フル乗車の場合、加速しない。
このエンジン、軽い車重との組み合わせがベストなんだな。
いやむしろ、ギア比をもっとクロスに・・・
トラクション皆無のFF式。
自分がへたくそか、それが仕様なのか、スペックで圧倒的に劣るレガシィとかわらず。
どがががが、ごとととと、何の音?
と、素で聞かれた乗り心地。
下道はギャップで跳ねるから全開は出来ない。
後期型になってバネレートが極悪になり、パフォーマンスダンパー装備。
乗り心地は最悪のレベル。とくに後席は段差で跳ねる跳ねる。
ぎりぎりのタイヤを履いたこの車はとても不安定で3ヶ月で手放しました。
ずいぶんないいようですが、乗ってた当時は乗りのりでした。
ではみなさん、ステキなカーライフを。
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