マツダのBOSEスピーカーについて。 ５年とか１０年乗ると、一つや二つのスピーカーは壊れると思いますが、 どのように調べるのでしょうか？

Question

また、１０年後とかに、その壊れた一つのみを売ってくれるのでしょうか？


※新車の時は新品でも、壊れたときに直せないとBOSEスピーカーの価値がないと思うので。

Answer 1

以前BOSEが載ったマツダ車に乗ってましたが15年以上全く壊れませんでしたのでBOSEの耐久性自体はとんでもなく高いと思います、何かあそこのスピーカーって気温200度でも耐えるとかなんとか聞きますね。
多分電子機器であるヘッドユニット以外は30年使っても壊れない気がします。
でも当時私は妥協してあえてBOSEを選んだのですが音はめちゃくちゃ悪いですよ、英語圏の製品ですからね日本語ネイティブの耳にはそもそも合わないと思います、実際当時乗り始めて1ヶ月でBOSEオプション代はドブにお金捨てたと思いましたから。
ハッキリ言ってトヨタカローラ純正ラジオレベル製品の方がスッキリ聴き易い誰の耳にも良い音が出てる印象ですね。
BOSEはローコストで低音感を出す為に内部で独自のイコライザー音質加工をした上で更に高域をカットしてますので艶感のある高音が聞こえませんし、その低音も結局は疑似低音なので地響きの様な本物の重低音領域は出力されていません、あのサブウーファーも耳の肥えたベーシストがリスニングに使うとスカスカで話にならないレベルの代物ですね。
高音域の酷さは楽器経験者ならすぐ解るのですが、シンバルの音が鍋フタを叩いた音になる感じでもの凄く安っぽいラジオみたいな音で、トーン調整で高音を上げても弄れる帯域がBOSE設計によって固定されてるので自分の好みに合わせての調整は出来ませんしローミッド領域も明らかに出過ぎなのでスピーカー出力を後席側を下げ前席へ振って後席スピーカーから届いてくるローミッドを抑え、更にトーン調整で低域を絞らないと自然な感じに鳴らなかったです。
高域を上げると音がスカスカに聴こえやすい帯域が持ち上がるので、800hz～1kh付近の人の声が聴き易くなるだけな感じでしたのでローカット方向でチューニングしないと音像がすぐ破綻しましたね。
でもAMラジオのアナウンサーの声は聴き取り易いので、あれはオーディオではなくて高耐久音声拡声機だと思います、コンサート会場や店舗で使われている所謂PA装置と同じ感じでとりあえずボーカルが聞こえてドンッと鳴れば良いかなみたいな思想な気がしてなりません。
なので今のマツダならマツダハーモニックアコースティックスのパイオニア製スピーカーコーンでそれに合わせてる常識的な日本のオーディオ設計思想アンプの方が多バンドEQが使える事もあり日本語ネイティブ耳には良い音に調整出来ると思います、もし未設定の車種ならごめんなさい。
なぜそこまで言うのかというと、その前の車は100万円程かけてフォーカル社製スピーカーをHELIX社製定格40W×4のアンプでフロント2chと25cmクラスサブウーファーの3Dシステムで本気で音楽聴いてたので本物の音を知ってるからです。
屋根もフロアも内張り剥がして完全デッドニングしてドアは正にスピーカーエンクロージャ化し、当時は現代の様なDSPアンプなどありませんでしたがドライバーの耳の位置で位相と全周波数バランスがベストになる様綿密に作り込んでた若気の至りです。
楽器もやってますのでマスタリング無しの生楽器の音も体感で知っててその再現性はすぐ解るんです。
実際私もクルマの乗り換え時期なのですがBOSEを回避するのに結構色々悩んでるくらいです、何故マツダもホンダも日産もバカみたいにBOSEを設定するのでしょうね・・なので次はスバルかトヨタ辺りでまたオーディオ作り込んじゃおうかなとか考えてます。

Answer 2

長期のスパンで考えたら、ひとつ壊れたとしても、全てのスピーカーユニットを交換するのが良いでしょう。
経年劣化で他のスピーカーもガタが来ているはずです。
また当時と同じスピーカーがあっても新旧で音は違いますし、同じスピーカーが無い場合には同等品になります。なので全交換が望ましいですね。