トヨタ セルシオ 「とにかく感動できるクルマ。　内燃機関とは...」のユーザーレビュー

とにかく感動できるクルマ。　内燃機関とは...

2003.1.11

総評

とにかく感動できるクルマ。　内燃機関とは思えないエンジンの
滑らかさや、まるで新幹線の室内の様な静粛性は、これまでのところ
Sクラスを含めて他の車で体験したことはない。　　現車は既に
結構な走行距離まで来ているので、まもなくMC後の30系に乗り換えること
になるが、また新たな感動が待っていることと思う。

ちなみに、次回は装備と価格、さらには使用環境を考えてA仕様ER
バージョンにする予定。　本革シートのためシートカバー代がかからない
ことや、プライバシーガラスの工賃もかからないから、かなりお買得
だと思う。

満足している点

最下級グレードだが、100万円だけ安いクラウンの最上級車とは別の世界
を満喫できること。　そして、とにかく静かな車内。　動力性能に関して
も、バネサスである分車の挙動が大変自然で、別に保有している9年式
C仕様よりも安心感が強い。　現在走行１３万キロまできたが、トラブルは全く発生せず、あたかも３年前に新車で購入した時の状態のようであること。
従来の高級感と新しさが融合した見た目も気に入っている。
また燃費も、山間部の多い地方では、クラウンよりも優れることがある。

不満な点

ボディーの見切りが悪いこと。　ボンネット上もこれまでモデルや
現行モデルの様に明確なラインが走っていないため、側方感覚が若干
狂う。　また、これまでのクラウンになどに比べ、路面へのグリップ
力が強いため、流れる様にカーブを曲がることができない点。
価格が安いモデルなので贅沢な注文かもしれないが、A仕様にも
パワーシートのメモリー機能があった方が使い易いと思う。
また都市部での燃費があまりにも悪い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験