トヨタ セルシオ 「よく外車は見栄だけという書き込みも多いが...」のユーザーレビュー

よく外車は見栄だけという書き込みも多いが...

2009.6.29

総評

よく外車は見栄だけという書き込みも多いが、見栄だけではありません。MercedesやBMWに1度乗れば別の良さが分かります。
勿論私も20・30を乗り継ぎ、今の車になったことを踏まえ評価をします。

20後期・30後期・LS460現ユーザーの友人に、現行のS550を運転してもらいました。

静粛性では1歩劣るものの、フルブレーキした時におこるフロントダイブ制御と、インターチェンジの様なRのきついカーブでの横方向への浮き上がり制御は日本のエアサス車とはかけ離れていると言っています。
これは同乗者へ与える不快感の軽減にもなっています。またブレーキ自体の性能も含めて驚いています。

外車の為？故障は確かに発生します。
気にっているが維持費がかかる。
このバランスをどこで見るかといところでしょうか。

当方と同じ状況の方がいれば参考に。
諸事情でセルシオ位の大きさの4ドアセダンにしなくてはなりません。
また運転する事は実に好きな部類です。
この観点から、同じエアサス車を選ぶなら騙されたと思ってSクラスを試乗体験することを強くお勧めします。

しかし！
友人のセルシオはまったく壊れずに数十万キロまで行っています。それはそれで欲しい性能ですね！
セルシオは優等生です。

どちらも一長一短ですかね（笑）

満足している点

内燃機関を積んだ自動車として世界№1と言える静粛性はリッパ！
電子装備と過度な木目の演出などが好きな方にはたまらない装備が沢山あること。
10・20のフワフワ間が嫌いな方にはお勧めです。若干足も引き締まってバネサスに近い乗り味です。
故障しないことも性能の1つ。この性能も素晴らしいと思います。
良く出来た工業製品、良く出来たセダンだと思います。

不満な点

やはり日本車の域を脱しない足周り。
10・20よりは進化したブレーキだが、それもやはり初期制動のみ。
昨今のトヨタ車は、外装・内装を妙に厚みを持たせています。大きく豪華に演出したいと思っていると思います。しかしこの演出がデザインのバランスを崩し、20後期のテールエンド部分のような色気が無くなってしまったこと。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験