トヨタ セルシオ 「ｴｱｻｽ4本交換で30万。ﾊﾞﾈと迷った...」のユーザーレビュー

ｴｱｻｽ4本交換で30万。ﾊﾞﾈと迷った...

2005.3.6

総評

ｴｱｻｽ4本交換で30万。ﾊﾞﾈと迷ったらﾊﾞﾈを薦める。
まともに修理･維持すると現行2Lｾﾀﾞﾝが買える位になる。
最近の車は、ｺﾝﾊﾟｸﾄｶｰであっても静粛快適性の面で満足出来るレベルにある為、
金は無いけど無駄に大きい車が欲しい人や
ﾃﾞｻﾞｲﾝが気に入ってる人以外は手を出さない方が良い。
費用だけ見ていると、ｱﾒ車を維持しているような気分になってくる。

満足している点

ﾘｱのｳﾞｫﾘｭｰﾑ感は縦の厚みに対し横のﾜｲﾄﾞ感を損なっていない。
二本出しのﾏﾌﾗが同年式のｸﾗｳﾝに対し最後のﾌﾟﾗｲﾄﾞ。
高剛性のﾎﾞﾃﾞｨの為、事故車で無い限り10万km超の中古でも問題ない。
ﾀｲﾔﾉｲｽﾞで考えたら、ｾﾙｼｵ3代の中で、15ｲﾝﾁを履く初代は有利。
15ｲﾝﾁだが、ﾀｲﾔ幅があるので前後の見た目はそれ程悪くない。
ｴﾝｼﾞﾝﾏｳﾝﾄは完全にﾍﾀﾚているがV8自体の振動の無さをある意味実感できる。
60km/h超えたあたりから一般車との｢差｣がわかる。
当時の極上塗装の為、10年落ちでも程度の良いものが多い。
6連奏のCDﾁｪﾝｼﾞｬは、頻繁に交換の必要無し。十分である。

不満な点

私はｾﾝﾀｰﾊﾟﾈﾙ付近のﾃﾞｻﾞｲﾝについて、ｼﾌﾄﾉﾌﾞからの流れと厚みを重視するが、ｾﾙｼｵは3代ともNG。(現行)ｸﾗｳﾝの方が良い。
4Lだが、設計の古さ、ｷﾞｱ比、車体重量の為に現行NA3L並である。
その割に燃費だけは4･5L並。(私は会社から通勤9km/L迄補助が付くので何とかなっている。)
ｾﾙｼｵでも10年10万km超えるとｺﾞﾑ関係部品の劣化には勝てない。
ｴﾝｼﾞﾝ･ｻｽの振動、風きり音、ｵｲﾙ漏れの不安が常に付きまとう
ﾌﾞｯｼｭ･ﾏｳﾝﾄ･ｼｰﾙ･ﾎｰｽ類の交換を買う前に覚悟。
DOHCで8気筒もあるため、ｴﾝｼﾞﾝﾍｯﾄﾞ部狂いと騒音が酷い。ｴﾝｼﾞﾝﾍｯﾄﾞOHは最低限必要。
重い車体の為にﾊﾟﾜｽﾃはどうしても壊れる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験