トヨタ セリカ 「ホントに、上にも書いたことをもう一度書きますけど 「セリカはスタイリングに惚れて買え！」 この一言に尽きます。 きっとセリカを買」のユーザーレビュー

ホントに、上にも書いたことをもう一度書きますけど 「セリカはスタイリングに惚れて買え！」 この一言に尽きます。 きっとセリカを買

2010.1.7

総評

ホントに、上にも書いたことをもう一度書きますけど

「セリカはスタイリングに惚れて買え！」

この一言に尽きます。


きっとセリカを買うとあーだこーだ言われると思うんです。
自分でもあーだこーだ思うはずです(笑)

でもね、クルマが移動手段という自動車としてではなく、楽しみを提供してくれる娯楽の玩具と見ているみんカラな私たちにとって、そのクルマが大好きと思えることが一番大事なわけで。

稀代のスタイリングを我が物にして、人に褒められることより、自分がそのデザインに酔う。

セリカを所有する喜びをぜひ味わって欲しいと思います。

満足している点

「セリカはスタイリングに惚れて買え！」
と、私は言いたい。

クーペとしてみると、秀逸だと思いますよ。クーペっていうより、デートカーね。
スタイリングは…ハマると抜け出せないですね。すごいですよデザインチームCALTYは。これだけ奇抜なデザインを販売に踏み切った当時のトヨタもすごい。
私は斜め後ろからの眺めが一番好きです。ドアミラー下部から始まりリアエンドまで続く一段付いたプレスライン。もう、大好きですね。購入後三年経った今でもセリカから降りて何歩か歩いてからふと振り返ってしまいます。飽きないデザインというのもあるでしょう。

あと、トランクルームが広い。意外と。リアシートを倒せばタイヤ四本ラクに詰め込めますよ。

そしてインパネデザイン。運転席と助手席を主体に考え、左右対称にデザインされています。これ、つまりはドライバーとコドライバーが対等という考え。それって…究極のデートカーってことですよね(笑)

燃費は、スポーツカーにしてはいいんじゃないでしょうか？
ただ、イマドキのクルマと比較するとアイドリング回転が高いのが気になります。大体900回転くらい。

不満な点

スポーツカーとして見てみると、どーも不満が…。
そりゃどんなスポーツカーに乗ったって不満は出ます。出ますけど！
ＴＲＤスポーツＭは知りませんが、リアの剛性が無いです。スポット溶接するクルマでもないので、致命的です。

２速３速間のギア比が離れすぎているのは走る上で厳しい…。ちょうど峠・ミニサーキットで多用するギアなのに３速入れた瞬間パワーバンドを外してフラストレーションがたまります。
そして、ミッション自体の耐久性が微妙…。
私のセリカは７万キロ超えたあたりから３速のギア鳴りが始まりました。
ネットで見ている限り、３速が飛んだとかの話はよくありますね。

良いことを言えば、ヤマハチューンのVVTL-iはご機嫌ということ。
そしてラジエターグリルが大きいので水温は大丈夫そうです。

FFでスポーツしたいのなら、タイプRを買いましょう。
もちろん、お手ごろな価格なので気軽にスポーティな走りを楽しみたいという方なら問題ありません。
なによりもスポーツしたいのならガソリン代とタイヤ代のほうが大きいです。まじめに走りこむ人なら１シーズン１タイヤ。つまり一年に一度は８万ほどの出費が発生します。
私の場合ですが、一回の峠で給油がハイオクで2000円ほど。週に一回走りに行ったら一ヶ月１万円ぐらいは移動用とは別に掛かります。


あ。
ホイールチョイスではセリカユーザーさんはみんな悩んでますね。

PCF100　５穴　7.5Jでツライチオフセット32くらい
このサイズが少ない。
さらに＋４５くらいのスバルオフセットならたまにオークションで出てきますが、このオフセットが出品されるのは稀です。
セリカオフセットのホイールが出たときには後先考えずポチッた方が正解です(笑)

それと同じ意味で、アフターパーツがほとんどありませんね。
知っているパーツメーカーは「TRD」「C-ONE」「VARIS」「ヴェイルサイド」…これくらい。
TRDも生産中止のアイテムが増えてきましたし、対応している車高調メーカーも少ないですね。
弄っていく上では、覚悟が必要なクルマです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験