トヨタ セリカ 「フロントのデザインからリアへと目を移し眺...」のユーザーレビュー

フロントのデザインからリアへと目を移し眺...

2004.6.21

総評

フロントのデザインからリアへと目を移し眺めるだけで、この車の存在を感じる。この車は、このレイアウトに魅力が詰まっていると思う。その走りは「走る」というよりは「流す」にあたる方向性で、セリカのスタイルはこれにあっているように思えます。ＧＴ－Ｒ、インプ、７etc.にある圧倒的な存在感とは違った、アート的な存在がある、そんな車のように思えるのです。
走りを純粋に求めるのではなく、その存在カテゴリーは日々日常の生活のなかに位置され、これからも様々な思い出をともに過ごすパートナーとなることと思います。楽しいです、自分の走りのスタイルにもあっていて選んでよかったと心から思います。

満足している点

走りを追求しない限り求めるだけの動力性能は得られます。社交的な場面でも対応できるエクステリアのよさ。ムーンルーフは夜のドライブに貢献しています。燃費のよさ、スペックとのバランスは学生でも納得がいきます。リアワイパーはあると便利。取り回しも車両感覚がイメージされたころにはさほど問題ないです。

不満な点

不満は特にないですが、
メーター類のデザイン、古さを隠せないかな。バックミラーの色。若干車高が高く見えることもあるかと思いますが、その場合サイドステップで解消されます。それのみの装着でも違和感なく、セリカのスタイルを楽しめます。ライトは確かに暗いです。ハロゲンバルブの交換は4200～4400Ｋほどをお勧めします。エンジンブレーキは使いすぎると燃費が悪化傾向へ。スピーカーは変えたほうが空間として心地いいと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験