トヨタ カムリ 「マレーシア仕様のカムリ 会社の社用車として（２００５年７月購入）これまでマレーシア仕様のカムリ（２０００CC)を使用してきたが、この７月始めに売却をし」のユーザーレビュー

マレーシア仕様のカムリ 会社の社用車として（２００５年７月購入）これまでマレーシア仕様のカムリ（２０００CC)を使用してきたが、この７月始めに売却をし

2007.7.20

総評

マレーシア仕様のカムリ
会社の社用車として（２００５年７月購入）これまでマレーシア仕様のカムリ（２０００CC)を使用してきたが、この７月始めに売却をした。
　これまでの間ハードな使用状況にも良く耐え、頑張ってくれたと思う。

満足している点

マレーシア仕様の２０００CCエンジンという事で、国内モデルと比較した場合にどうかは良く分からないが、重宝した点としては、クルーズコントロールを使ったハイスピードでの運行でもストレスを感じる事はあまり無かった。特に３００KMを超える長距離ドライブでもシートが良いせいか、あまり腰への疲れを感じなかった。
　毎朝高速道路のみの走行を片道約５０KM（約３０分）、出張の際にはクルーズコントロールを時速１８０KMにセットして走行する事も良くあったが、とても安定していたと思う。
　メーターは２４０KMまで打ってあり、最高速では２００KM以上の到達も可能であった。
　燃費はムチャクチャに飛ばした時はリッター１１キロ以下、それ以外の普通の町乗りでは、リッター１２から１３キロといったところだった。
　これはマレーシアでは基本的にハイウエイが多く、日本の町乗りとの比較が難しく、日本でいう高速道路や信号なしのバイパスの走行と匹敵する環境下だと思う。
　その他車体が大きいせいか、雨天の際の走行も車体が直ぐに浮くことなく、安定していた。
　マンションのとなりのベンツやBMWよりも車体が大きかった。

不満な点

１）スピードを１２０KM以上出すと車内の音楽が聞こえなくなり、常にボリュームを大きくして聞く事が多かった。
２）前輪のベアリングから６万キロを過ぎた時に異音が発生し、ディーラーにクレームにてタダで修理を行って頂いた。メカニックによると、以前は日本製の部品を使っており問題なかったが、現在は部材調達が日本からではなく、その後同じような症状が他の車にも出ているとの事であった。
３）時速１２０KMぐらいから強くブレーキを踏むと、ハンドルがガタガタとぶれた。
４）マレーシアでのトヨタディーラー（UMW Toyota Klang）では散々な目にあった。ホイールバランス後にハンドルが斜めになって返ってくる（数回）、ホイールのバランスがサービスに出したらもっと悪くなった。クレームの際の窓口の対応も最悪だった。
　その後SHAH ALAMの日本人従業員が常駐するToyotaへサービスに出すようになってからは、ディーラーに対する人への不満はなくなった。指導力の差だろうか？
　海外での日本人がいないディーラーへの指導はもしToyotaの人がこのページを見ていたら、再度徹底をして行なってもらいたい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験