トヨタ C-HR 「トヨタ C-HR 1.2Lターボ4WD 試乗」のユーザーレビュー

トヨタ C-HR 1.2Lターボ4WD 試乗

2017.3.12

総評

この価格帯では最強の足周りか。

満足している点

● 充実装備
● 完成度の高い足周り
● 高い静粛性
● インテリアデザイン

不満な点

● エクステリアデザイン。特にフロントの顔つきには慣れませんね。最近のトヨタはここがどうにも好みに合いませんね。
● トランスミッション。この価格帯なら頑張って6速以上のATにして欲しいところ。
● アイドリングストップなし。スポーツカーじゃあるまいし、今どきこれはいただけない…

デザイン

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走行性能

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パワー感は過不足なしといったところで面白味はありません。
ドラポジはきちんと決まります。
トランスミッションはCVT。
CVTとしては扱いやすい部類です。丁寧にチューニングを煮詰めた印象。
それでもやはり「6速以上のトルコンATだったらなぁ」という感想を抱くところです。
運転視界は極めて良好で、右左折時に気になる死角はありません。
後方視界はあまり良くありませんが、装備でカバー出来ていると思います。

乗り心地

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足周りは素晴らしいの一言。VWゴルフを超えてBMW3シリーズの域に届いている、という気すらします。
攻め込んだ場合はわかりませんが、少なくとも街中ではそのくらいの印象を抱きました。
試乗レベルでは文句をつけるところが見当たらないです。

路面の凹凸をなかったかのように吸収するのに、インフォメーションはきちんと返ってきます。
コーナリングの接地感は抜群で、S字の切り返しも軽やかに追従。
体の揺れが非常に少なく、GVCが搭載されたマツダ車以上です。
ダブルウィッシュボーンにザックス製ダンパーを採用するなど、コストをかけてるだけはありますね。
ステアリングの手応えも適切で、とてもコーナリングしやすいです。

静粛性も極めて高いです。

積載性

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燃費

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価格

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故障経験