トヨタ アリスト 「ロンドンでLexusGS300モデルとし...」のユーザーレビュー

ロンドンでLexusGS300モデルとし...

2001.7.14

総評

ロンドンでLexusGS300モデルとして、メルクE、BM5と迷いに迷って去年購入しました。理由はこれまで12年間メルクとBMに乗っていたので、わが日本車に乗ってみたいという誘惑に駆られたためです。メルク比で最初はやはり全体にチープな感じがしましたが、最近は慣れてきて、かつ、通勤とゴルフで8000Mileを過ぎ、車の調子は急速に良くなっており愛着が湧いて来ています。スムーズな加速感はちょっと個性的です。しかし、結局メルクとBMのいいとこ取りをしようとして結局どちらも達成されていない、言い換えると主張のないちょっと物悲しい車とも言えると思います。せっかくの高い技術を持っているのにもったいない。こちらでは、より車としての主張を出したIS（6気筒のアルテッツァ）、LS（セルシオ）は好評価です。GSはBM5ビーターとなるべきと考えます。目指すは、BM530よりも速くかつ低燃費、乗り心地を維持してもう少しタイトなグリップ、高速での安定感、シャープなステアリング、見た目を維持してホールドの効いたシート、などです。これらをマイナーチェンジを通して達成できれば、持ち前の信頼性や独特の加速感などが武器になって、BM5をやっつけられるでしょう。
がんばれ日本！

満足している点

しなやかな乗り心地、滑らかな加速感とギアチェンジ、静粛感、
どこを見てもメルク、BMの中でちょっと人目を引くルックス、今年の著名な消費者調査で顧客満足度第2位。

不満な点

シャープさに欠けるハンドリング、低速でのトルク、操作レバーの
チープな感じ、もう少し抑えてほしいボデイーロール、トランクスペース

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験