トヨタ アルファード 「良くも悪くも車社会の鏡・・・ 車としての評価以前に、この車のコンセプトに賛同できない・・・それが総合評価、お買い得感の評価の理由です。このジャンルの先」のユーザーレビュー

良くも悪くも車社会の鏡・・・ 車としての評価以前に、この車のコンセプトに賛同できない・・・それが総合評価、お買い得感の評価の理由です。このジャンルの先

2008.11.14

総評

良くも悪くも車社会の鏡・・・
車としての評価以前に、この車のコンセプトに賛同できない・・・それが総合評価、お買い得感の評価の理由です。このジャンルの先駆者であるエルグランドとそっくりのパッケージングを与えて、さらにエラそうなフロントマスクを奢った。翻ってプラットフォームは格下のエスティマのものをまんま譲り受け。箱にタイヤが4つ付いていたら何でも・・・かつてマツダがバブルの頃にその戦略で大失敗をしたが、トヨタにはそれでも勝算があるらしく、狙いはそれなりに当たり、そこそこそれなりの層に支持されてエルグランドより売れた。
このところトヨタは掲げた数値目標は必ず達成する”有言実行”の会社として経済界では評価されているようだが、経営の哲学はあって車づくりの哲学はない、という印象もあり。ミニバン時代の幕開けといえば初代エスティマ・・・あのころはまだ健全だったと思うのだが・・・

満足している点

友人の車の2列目に乗った時は、高速道路を移動中でしたが、快適でした。但し、アルファード云々ではなく、送迎でいろんな車に乗せてもらっているので、最近の車もここまで良くなったんだ・・・という印象。内装も価格に対して妥当とは思うが、所有者として気分的に満足かといえば話は別。

不満な点

居住空間以外、車として評価できない。
街中で、この車あってこのマナー、という輩に遭遇すること。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験