トヨタ アルファード 「トヨタは真剣にミニバンを作る気があったのか？ 疑問さえ残る仕上がり。 細かな配慮に欠けた装備や使い勝手の悪い収納。 粗利重視といわざるを得ない装」のユーザーレビュー

トヨタは真剣にミニバンを作る気があったのか？ 疑問さえ残る仕上がり。 細かな配慮に欠けた装備や使い勝手の悪い収納。 粗利重視といわざるを得ない装

2013.12.20

総評

トヨタは真剣にミニバンを作る気があったのか？
疑問さえ残る仕上がり。
細かな配慮に欠けた装備や使い勝手の悪い収納。
粗利重視といわざるを得ない装備や内装。
中途半端さが拭えない。
それでもトヨタを選んでしまう。
いや、アルファードを選んでしまうのだ。
内外装のデザインについてはキープコンセプトで
派手なテコ入れをせず好印象な日本人好み。
しかし、その作り込みが頂けない。
Fエアコン吹き出し口のチリや、
ダッシュボードからインパネに至るまで、造形と素材が
最上級ミニバンとしては程遠く、安価なもの。
コスト削減と粗利重視が顕著に見て取れる。
競合他社を見習って欲しい。
負けじと努力の後が見て取れる。
所がトヨタはどうなのか？
日本一、いや世界一とも言えるブランド力を良いことに
ユーザーに対する胡座をかいてはいないだろうか？
とはいうものの、不景気が生み出した申し子は
車に限った事ではないのかもしれない。
工業製品全般的に言えることなのだろう。
だからこそ、トヨタ(アルファード)には頑張ってもらいたい。

結論として、決して悪い車ではない。
MC前MC後と新車を乗り継いでいるが、
さすがと感心させられる所はトヨタブランドであり、
最上級ミニバン･アルファードなのだろう。

そして、次もアルファードを購入すると思う。

満足している点

トヨタブランドの安心感と信頼性。
販売店(トヨペット)の紳士的な対応。
最上級ミニバンである居住性と存在感。
リセーリュバルーの高さ。

不満な点

安価な内装。
質素な装備。
低コストの浮き彫り。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

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故障経験