トヨタ車が何故あんなに売れているのかが理解できないです。

Question

トヨタって売れてるけど自社でここはすごいってのが無い気がします
日産なら今はe-POWERやスポーツならGT-R トヨタのアルヴェルと比較されてるエルグランドはまた少し売られている目的が違うように思えます
燃費がどーのこーの言う方々が乗る為に開発された車では無いですし荷物が乗る乗らないもありますが（後期型で改良）エルグランドに関してはドライバーがより楽しく快適に運転する車だと思います
ホンダは走りを追求してVTECなどの内発 シビックやインテグラ…
マツダはディーゼルやロータリーの開発 デミオやcx-8
スバル エンジンなら水平対向 今では安全基準をナンバーワンで来てますし！ レヴォーグやインプレッサやレガシィなど


レクサスのLSや18マジェスタに乗ったこともありますしアルファードも乗りましたがどこか安っぽさがきになります。
アルヴェルもつい最近までは足回りがダブルウィッシュボーンじゃなかったりなど。
LSなんかよりy51フーガのほうが断然高級車だと思いますし
マジェスタに関して言わせれば内装の木目が剥がれてくる始末…(・・;)
トヨタの売り方が上手なのはなんとなくわかりますが…
86だ！と売っていますがエンジンはスバルの水平対向だったり次のスープラの後継ではエンジンやフレームほぼBMWだったりと知れば知るほど残念に思います。

独断と偏見になってしまったかもしれませんがもし良ければ教えてください

Answer 1

トヨタのビジネスモデルが大量生産大衆車ですから、売れないのではビジネスになりません。
大衆が受け入れられる、落第点となるとウイークポイントが無い車を提供しています。
大衆に受け入れて貰う必要がありますから、尖った性能にコストをかけず没個性的な車になっています。
ここは凄いというのが無いのは、全てが妥協レベルにはできているためです。
ここが凄いというのは、その凄さの魅力を持つ人には売れても、魅力を持てない人には売れませんから。

設計・開発なんかは自社でできなくても買ってくれば良いのです。
その典型がトヨタですから。
車の主要要素まで、傘下企業に丸投げしているのですから。
昨今は傘下企業だけではなく、提携企業にまで及んだいます。

Answer 2

薄利多売だから
性能の割に安いって事
ＢＭＷなどは欧州と比べればボッタクリ設定されている事がよくわかります

Answer 3

販売店が多くて、営業マンは親切丁寧。
燃費がよく、みるからに高品質。リセールも高く、故障しにくい。

多くの車にあまり興味ない一般的なユーザーはこれだけで充分では。自宅から遠いけどホンダがいい！とか営業マンいまいちだけどスバルに乗りたい！とかいう人は少数派です。

Answer 4

日産のe-POWERは、プリウスやアコードのHVが作れないから仕方なく作ったHVの劣化版ですよ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14168926444

トヨタなら、レクサスLFAとかですかね。トヨタは手広くやりすぎているので、これと言ったものが目立たないだけでしょう。

Answer 5

車をメーカーでひとくくりにしても話す意味がないように思います。この親から生まれた子供はすべてこんな子供だ、と言わんばかりですが、どのメーカーのつくる車も、いろいろな面を持ち合わせています。そして、人間と同じでその車の良さは、何年も付き合って実感してくるものがあります。話しっぷりからすると、ちょっと借りて乗ってみたものや乗ったことのない車を他人の風評を鵜吞みにして言っておられるようですが、きちんと自分の車と７～８年向き合ってみましょう。そうすると一生の中でオーナーとなれる車の数はかぎられます。ですから、「トヨタの車」のようにひとまとめにして話をするのではなく、「LSの良さを教えてくれ」とか、「アルファードの良さを教えてくれ」など、このような場を借りて、何年も乗っている全国のオーナーに尋ねるような質問にした方がきちんとした回答が出てくるのではないでしょうか。

Answer 6

トヨタは丈夫で維持が安価。
初代ヴィッツの恐ろしいほどの耐久性が今になって判明している。40万キロ走行でも故障しない。

Answer 7

トヨタは今、車の世界に 世界基準を取り入れ 優れた構造、機構技術等を
共有化しようとしています。その一環が今回のスーブラであり 新型クラウンであったり
します。あえてＢＭＷの優れたものを取り入れているのです。それが良いとか悪いとか
言うのではなく 世界基準で車造りの進化を目指しているのです。
自分だけよければいいと言う欧米的な考え方ではなく 業界全体で共に進化を目指そうと
言う 素晴らしい取り組みだと思います そんな姿勢が 自然と信頼を得ているように
思えてなりません。反論はさまざまでしょうが 私はそう感じます。

Answer 8

昔から技術の日産、営業のトヨタって言われてたんだよ。
いち早くディーラー網の確率とか営業の成果だね。

品物が売れる売れないなんてのは品質や性能ではなく販売力なんだ。

Answer 9

販売店の数が圧倒的に違います。

トヨタの販売店は、全国に約5000店、対して日産は約2,000店（昔は3,000店あった）、ホンダは1,500店ほどになります。以下のメーカーはさらに少ない。

この違いが、シェア（販売台数）の違いとなって現われます。

> 自社でここはすごいってのが無い

昔からトヨタは80点主義と言われ、可もなく不可もなく平均的な車造りをすることで知られています。これは、シェアが多いことからより大勢の人に合うよう、平均的な車造りをするからです。

仮にエッジの尖った車を作ってしまうと、一部の人にしか受け入れてもらえず、販売台数が稼げないからです。逆に下位メーカーは、大量販売ではトヨタにかなわないため、生き残るためニッチを求めて部分的に突出した車造りをするのです。

それに高級車を個人は買いません、その大半が法人購入となります。法人は、取引先やその人脈などのしがらみに左右されます。系列傘下の企業が多いトヨタだからこそ、その関係企業が法人所有として高級車を購入します。

法人購入の経費落としですから、税務上の減価償却が終わればその役割はオシマイ。車の設計としては、3回目の車検までの7年もてばいいわけ。

そんなわけだから、ベンツのような20年も30年も持つような耐久性を、内装にもメカニカルにも持たせなくていいわけです。木目が剥がれるのは、5～6年ではないでしょう…

アル/ヴェルは兄弟車合わせて月間10,000万台が売れています、対するエルグランドは500台足らず。どちらが儲かるか、一目両全でしょう。先代までのアル/ヴェルがダブルウィッシュボーンを採用していなかったのは、荷室に出っ張りが出て狭くなると言うユーザーがいるからですよ。（「販売のトヨタ」と言われるように、販売店の発言力がメーカー対して強い）

アクアがモデル末期にもかかわらず売れるのも、今の時代は「燃費がどうのこうの」という人が大多数、ということなのです。

日本の自動車販売台数が縮小している中でも、輸入車の販売台数が前年増で輸入車のシェアがジワジワと増加しています。販売店に聞くと、日本車特にマークXやクラウンなどのトヨタ車の下取りが増えているとのこと。

トヨタの80点主義に嫌気が差した人が、特徴のある輸入車へと流れていることが判ります。軽に行くか輸入車に行くか、という2極化が起きているのです。

86やスープラが他社協業である点、むしろトヨタでなければこんなことは出来ません。日産がシルビアを復活させていますか？フェアレディーZはフルモデルチェンジしますか？GTRにしたって、すでに登場から12年近くが経っているのです。

日産のインフィニティQ30はベンツAクラスですし、スカイラインの一部エンジンもダイムラー製です。フィアット124スパイダーはマツダ製、ルノートィンゴはベンツ・スマート。では、これらのモデルも否定されてしまうのか、ということになるわけです。

各メーカー、環境性能や衝突基準に自動運転、EVやFCV開発とフルラインナップメーカーは全方位に開発費を割かなければなりません。限られた開発予算を効率的に配分するためには、協業はやむを得ないのです。

よく、トヨタは他社がヒットさせた分野へ後続で商品を投入、その市場を奪っていくと批判されますが、その認識は間違いです。

車の開発には最低4年がかかるのです、場合によっては新規に始めればそれ以上。ところが1年足らずで類似車種を投入してくると言うのは、常日頃からその分野の研究開発をしているということになるのです。

短期間でコンセプトを真似してシェアを取れる、そんなに甘くはありません。

とはいえトヨタもこのように言われるのは気にしているようで、GRを始めとしてモデリスタやTRDに力を入れているわけです。今年のオートサロンでは、そのスペースの取り方がハンパではありません。

Answer 10

トヨタは一般大衆が求める「安さと燃費と耐久性」を追求し続けたため、最も大きな購買層にはうけ販売台数は伸びましたがその分「内装と足回り」が犠牲になりました。発展途上国で人気なのも理解できますが、今のままでは大衆車メーカーのままですね。

レクサス「F」の失敗で、自社では評価されるスポーツモデルの開発はできない...と判断したのでしょう。スバルやBMWに頼ったのは賢明な判断だと思います。

Answer 11

他メーカーの成功例を見てから更に武装して後発してくるのが得意としているので販売の仕方としては上手いです。その代わりパイオニアにはなってないです。
あと広告効果（洗脳力？）はすごいです。普通に考えたら新型アルヴェルのデザインで買う人はいないですがメッキを沢山使う事で購入者に下品ではなく高級感と思わせるのはすごいです。
外車はメッキをあんな使ってないのに高級感ありますよね。