軽自動車は日本だけらしいですが、なぜ海外にないのでしょう。 平均的な身体の大きさが日本人と同じような国は他にもあると思います。そういう国なら軽自動車も需要があると思うのですが。

Question

法律的な壁があるのでしょうか。

Answer 1

軽自動車をベースに排気量アップした車なら世界中で作られてますよ。例えばワゴンRはインドネシアやパキスタンで1000ccにして販売してますね。

Answer 2

フランスなど欧州にミラジーノは輸出されてましたよ。エンジンは1000CCでバンパー大きくして軽規格の枠は外れてましたけど。

欧州でも人気のジムニーも軽の車体ベースにワイドフェンダー付け1300ccのエンジン積んでますけど。

Answer 3

日本と同じ規格の軽自動車が無いだけで、似たようなものは海外にもありますよ。
韓国の軽自動車は1リッターまでだったかな。
ヨーロッパだと無免許で乗れる2人乗りの超小型車があります。

日本の軽自動車が珍しいのは、排気量とサイズの制限がありつつも、普通車と同じように使えるようになってる点でしょうね。

Answer 4

規格としてないだけで例えばローバーミニは
軽自動車よりも狭いし小さいですよ

Answer 5

軽自動車は日本だけらしいですが、なぜ海外にないのでしょう。
日本独自の昭和に制定された規格
段階的に大きく規格変更

Answer 6

軽自動車は日本の法制度で優遇されているから存在しているのであって、それがなければ、リッタカークラスのほうが良いからですね。
燃費も安全性も居住性も無理せずにすみますから。

なぜ日本が軽規格なんてものを作ったのかと言えば、輸入車に対抗して国内の自動車産業を守るためですので、欧米にない企画を作ることで叩かれにくい障壁を作ったってことです。
あからさまな障壁だと、欧米（特にアメリカ）から圧力を受けることになっちゃいますからね。

ただまあ、軽トラとかは実際欧米でも農園内とかでの作業車としてはそこそこ需要があるらしく、（公道走行はできないのに）比較的人気があったりするらしいですけどね。
あと、東南アジアではエンジンを少し大きめ（800cc～1000cc）にして無理のないラインにしたモデルを現地生産したりはしているようです。