スズキ ジムニーsj30についてです。 キャブ清掃をしエンジンをかけようとした際 初爆は確認し吹き上がるのですが、そこからプツンとエンジンが止まってしまいます。

Question

普段かける際、踏まないクラッチを踏むと吹上がりまで確認し、踏まずにかけると初爆すらない感じです。（強化クラッチに前オーナーが交換）

プラグの被りもなく（イリジウムでかからなかった際新品に交換）
ポンプからのガソリンも確認できます。
もちろんタンク内もガソリン有り（ハイオク）

清掃する前までは何事も無くかかっていたのですが、何が原因なのかが不明です。
清掃した際ジェット、加速ポンプ等の詰まり等もなしでした。
ガスケットはインマニ、キャブの間の物はは交換しました。

知識ある方、お助けしていただけると幸いです。

Answer 1

初期型かな、クラッチスイッチ、バキュームスイッチングバルブの調整が悪いのでは？おそらく、スロットルが全閉になっていると思います。
ニュートラルスイッチとクラッチスイッチ、バキュームスイッチングバルブ、ブーストコントロールバルブなどが関係しているので、分解前問題ないなら、その辺りの調整、又は組み付け配管、配線不良だと思います。

確か、クラッチを踏んでいない＋ミッションがN以外、という条件下で作動します、バキュームコントロールバルブが開き、ブーストコントロールバルブが、スロットルを強制的に全閉にします。
多分、スロットル閉じているのでしょう。

2ストは負圧が少ないので、エンブレに貢献する装置です。
ブーストコントロールバルブの配管を外して見て変化が無いならどこか組み間違い。
アイドルするなら、負圧が来ているので、バルブの故障か配管間違い、負圧なのでホースの繋ぎが逆でもエアを吸う場合もあります。
後はスイッチや配線でバルブが作動してしまっているなど。

Answer 2

清掃してジェットの番手が狂っちゃったのかな。
しばらく吹かして温まっても止まりますか？

Answer 3

ジムニーSJ30の製造期間は1981年5月から1990年2月迄で古い車両ですね。
私も旧車は好きですが。

少し難しいなぁ

考えられる原因は下記の通りです。

1. 点火系の確認

①イグニッションコイルの不良
キャブ清掃後に点火系に問題が発生した可能性があります。
イグニッションコイルは、スパークプラグに火花を飛ばす重要な部品です。
コイルの劣化や破損により、火花が弱くなったり、発生しなくなったりすることがあります。コイルのチェックや交換を検討してみて下さい。

②イグニッションタイミング
点火時期が適切でないかもです。
タイミングライトを使って、点火時期が正しいか確認して下さい。

2. 燃料系の確認
①燃料ポンプの不良
燃料ポンプは、燃料タンクからキャブに燃料を送り込む役割を担っています。
ポンプの故障により、燃料が十分に供給されず、エンジンが止まってしまうことがあります。
ポンプのチェックや交換を検討してみて下さい。

3. 吸気系は大丈夫みたいですね。

4. その他の可能性

①アイドルスクリューの調整
キャブ清掃後にアイドルスクリューの調整がずれている可能性もあります。
調整がずれると、エンジンが安定せず、すぐに止まってしまう事があります。

②真空ホースの劣化
真空ホースは、キャブやインマニからエンジン制御系に負圧を伝える役割を担っています。
劣化や破損により、負圧が漏れてしまい、エンジンが正常に動作しなくなることがあります。
ホースのチェックや交換を検討してみて下さい。

5. クラッチの確認

クラッチを踏むと吹上がり、踏まないと初爆すら無いとのことですが、強化クラッチの特性や調整状態が影響しているかもしれません。

①強化クラッチは、純正クラッチに比べて遊び量が少なくなる傾向があります。
遊び量が適切に調整されていないと、クラッチが完全に切れておらず、エンジンが正常に始動できない可能性があります。
クラッチの遊び量を調整してみて下さい。

②クラッチレリーズベアリングの摩耗
クラッチレリーズベアリングの摩耗により、クラッチが完全に切れない状態になっている可能性もあります。
ベアリングの摩耗は、クラッチペダルを踏んだ際に異音が発生したり、クラッチが滑ったりする症状が出ることがあります。
ベアリングの交換を検討してみて下さい。

現時点ではこれくらいです。