スズキ ジムニー のみんなの質問

解決済み
回答数:
7
7
閲覧数:
132
0

ジムニーの四駆について質問です。なぜ乾いた道を四駆で走ると壊れるのでしょうか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

ジムニーの4WDはセンターデフを持たない前後直結の4WDになります。
4WD状態で走行するとき、直進時は問題ないですが、ハンドルを切って前後進する際に問題が起きます。

デフというのはそもそも左右の駆動力差分を吸収する機構ですが、センターデフはその前後バージョン。センターデフのないジムニーは、前後の回転差を吸収できる機構を持たないということになります。
ハンドルを切った状態だと、左右はもちろんのこと前後でも回転差が生じます。左右の差分は前後デフでそれぞれ吸収しますが、前後の差分は吸収できる機構がありません。
前後輪の差分について、悪路においては前輪がスリップすることでこの回転差を逃がすことができますが、舗装路だと4輪タイヤがグリップしてしまうので、前輪側に負荷が大きくかかります。
4WD状態で舗装路を走行し、ハンドルを切って走ると、ブレーキがかかったような状態になります(タイトコーナリング現象)。これが大きな負荷になります。

これを長い間続けると、デフやドライブシャフト等の駆動系にダメージを与えることになるので、舗装路での4WDでの走行は控えてください、となっています。純粋にまっすぐ走るだけなら、4WDに入れた状態でも問題はないです。そんな状況は皆無でしょうけど。
悪路は路面状況が悪いので、スリップするべき状態でスリップしてくれるので、問題になりません。

質問者からのお礼コメント

2024.12.4 18:52

わかりやすかったです。ありがとうございました。

その他の回答 (6件)

  • 壊れませんよ。

  • 舗装路を4WDで走行したって壊れやしませんよ。ハンドル切るごとにタイヤが鳴りまくるだけです。

  • 直進だけならすぐどうこうという事態にはなりませんが、ハンドルを切ると車幅の分、内側のタイヤの回転が外側より少なくなります。
    それでも4輪とも同じ回転数で回ろうとするのでタイヤやギアに無理が掛かります。
    フルタイム四駆はそういう無理が掛からないように制御していますが、ジムニーは不整地での走破性に優れたパートタイム四駆を採用しているのです。
    丈夫なのに安上り。

  • パートタイム式4WDの直結式の為ハンドルを切ったときに回転差が生じ
    乾燥路では路面ミューが高い為に引きずり現象を起こしてしまう。
    雪道においてはミューが低くスリップできるので問題がない。

    故にフルタイム式4WDではセンターデフを入れて回転差を吸収できる
    ようになっている。

  • ジムニーの四駆について質問です。なぜ乾いた道を四駆で走ると壊れるのでしょうか?
    トランスファーユニットに
    前後車輪のトルクギア差が完全吸収できない為

    回答の画像
  • ジムニーのパートタイム4WDには前後の車軸の回転差を吸収する機構が無いので回転差の負荷を全て駆動系に負担させる為壊れやすいです。
    オフロードなどではタイヤが滑るので問題ありません。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。
スズキ ジムニー 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

スズキ ジムニーのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離