ジムニーja11のエアコンについての質問です。 エアコンのフロンガスは、オゾン層の破壊に影響するために廃止されていますが、

Question

フロンガスを充填したジムニーで、エアコンをつけた車内にいる人体への影響とは、どのようなものなのでしょうか？

よろしくお願いします。

Answer 1

実はフロンそのものは人体には害はありません。 

よく言う、地球温暖化、オゾン層の破壊は、大気の上層部へ上がったエアコンガスが、太陽光によって化学変化を起こしてオゾンを破壊するものです。
この破壊によって、地球のシールドが破壊され直接紫外線などが降り注ぎ、皮膚ガンや白内障などになる危険性が高くなります。 

直接は人体に影響がなくても室内にある機器の故障で密閉空間で漏れた場合には、ジムニー限らず現代の車のエアコンでも漏れ量や換気の状態によっては、酸欠、呼吸困難などなる可能性はある。
身体への影響ならエアバックだって、排気ガスだって危険です。
特に排気ガスは、停車中にエンジンかけて休憩などで、マフラーの継ぎ目などから排気ガスが漏れ、ボディの継ぎ目などから排気ガスが侵入し死亡する事故とかあります。

エアコンガスに限らず密閉空間では酸素、いわゆる呼吸に必要な空気以外は、危険です。

例えばトンネル内であっても換気が壊れて働かなければ、車ごと窒息してしまいます。

蛇足ですが、法律では[何人も大気中にフロンを放出してはならない]となっていますので、ガス漏れを起こした車を修理せずに、ガスのみ補充するのは修理ではありませんし、違法行為です。
また、オゾン層の破壊と温室効果ガスとは別なものであり、現在は134aガスなども削減予定で、漏らしてはいけない事になってます。

質問者からのお礼コメント

解答をありがとうございます！！

非常にわかりやすく、知りたいことをしっかりと知ることができた上に、関連するそれ以上の知識を教えていただき、大変ためになりました！！！

本当にありがとうございました！！

Answer 2

昔はエアーガンの動力として使われていたので多少吸引しても影響は無いと思う

Answer 3

涼しくなります。
それだけ、、

フロンも漏れなければ関係無いし、アンモニア 等と違って吸っても無害と言う点がフロンが爆発的に普及した理由です。