スズキ ジムニー のみんなの質問

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エンジンオイルについて

カストロール マグナテック 10W-40 API:SP
Viscosity at 40°C(mm2/s): 97

Viscosity at 100°C(mm2/s): 14.2
Viscosity index : 150
Ash, Sulphated(% wt): 1.1
Pour point(℃):-42


カストロール GTX ULTRACLEAN 5W-40 API:SP
Viscosity at 40°C(mm2/s): 88
Viscosity at 100°C(mm2/s): 14.3
Viscosity index : 169
Ash, Sulphated(% wt): 0.7
Pour point(℃):-39

は何が違うのでしょうか?使ってみた体感とかどうですか?
SDSシートを見ると両方とも鉱油 (90 - 100)、モリブデン及びその化合物 (0.1 - <1)となってます。
マグナテックのインテリジェント分子とは何の事でしょうか?
パジェロミニ(ターボ付き)やジムニーに使うならどちらの方がいいとかありますか?
両方とも使用を仕様等見るとあまり変わらなく、GTX ULTRACLEAN 5W-40の方が安価なのでGTX ULTRACLEAN 5W-40でいいかなと、またこれならカストロールエッジはますますコスパはいいのかなと思ってしまいます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

カストロール マグナテック 10W-40、カストロール GTX ULTRACLEAN 5W-40両方のSDSを調べました。共にベースオイルの主成分は水素化処理重質パラフィン系。なのでグループⅡもしくはグループⅢのもので、グループⅠに分類される鉱物油ではありません。
間違った認識の回答もありましたが、メーカーの書いている鉱物油、部分合成油、全合成油の表示だけでは、API規格のどのグループに属するものか、わからないのが現状です。
検討されている2つのオイルとも粘度指数も150、162あるので、グループⅢなみの性能とも考えられます。
エッジのSDSも見ましたが、ベースオイルの配合は奇しくもGTX ULTRACLEANと同じく2種類の水素化処理重質パラフィン油が主原料でした(グループは不明)。ただエッジのほうはGTX ULTRACLEANより添加剤あたりが多いのかもしれません。

ともにSP規格のオイルなので、サーキット走行以外であれば、お車の指定オイル粘度を優先に選択されればよろしいのでは。
なおインテリジェント分子ですが、カストロールの謳い文句を読む限りでは、スタート時の油膜切れ保護の添加剤みたいですが、かたいオイル粘度のチョイスのようなので、あまり考えないでいいかと思います。

質問者からのお礼コメント

2024.7.2 00:27

皆様色々と教えていただきありがとうございました。
マグナテック 10W-40とGTX ULTRACLEAN 5W-40を入れてみました。
マグナテック10W-40の方がもっさりしていてGTX ULTRACLEAN 5W-40の方がもっさり感は薄らいだことと値段のこともありますので、過給機付きの当方の車には、GTX ULTRACLEAN 5W-40を入れようと思います。
お金に余裕があればEDGE

その他の回答 (4件)

  • カストロールですから、どちらも、部分合成油(鉱物油+α)なので、さほど差は無いように想いましたが…
    この方のレビューが、ターボ車ってことで、cddさんの知りたい実体験の感想として、興味深いと感じました。
    https://www.rear-view.work/entry/20210626/1624669200
    この方の感想では、差がありましたね。

    ターボ車の場合、交換スパンを3500km毎くらいが、望ましいって話がありますが、そのオイルが、鉱物油、部分合成油の場合は、気を付けた方が良いって話もあります。
    鉱物油での短いスパンでのオイル交換では、タービンの劣化のリスクって話です。

    この動画の30:45あたりから見ると、参考となる解説があります(あくまでも参考なので、絶対の話じゃないですし、全部、面白いので、後で最初から見るのも勧めます)
    ちなみに、この方は、元プロレーサーです(バイクレーサー)。
    https://youtu.be/AuHUBLp2BFs?si=uTYXoo2xENuvhkGK

    なので、特に、ターボ車の場合は、本当の100%化学合成油のグループⅣ相当のPAO ベースを選択した方が、メンテナンスに、ピリピリしなくて良いって話もあります。
    あくまでも、参考情報なので、そのつもりでどうぞ。

  • インテリジェント分子は、エステル系の化学合成油のことと、少し昔ですがカストロールの公式に問い合わせて回答を得たと報告がありました。2ちゃんねるの話なので信憑性は?ですが。
    金属に吸着するということなので、性状的には合ってます。その分マグナテックの方が高いのも納得がいきます。よりエンジン保護性能が高いのはマグナテックと思いますが、実感できるような差はないと思います。

  • マグネティックもGTXも 昔のオイル 鉱物油は、今どきのエンジンには、向きません 開発性能テストで 半合成油で行っているので
    また10W-40なども固すぎます 冬はまずダメ 燃費が落ちます。
    昭和の時代の車でなければ 合わないでしょう。

  • 私のパジェロは昔からディーラーでオイル交換をしていますが、オイルは純正を使っています。
    ディーゼルのターボなのでランエボ用のエンジンオイルを使って2000〜3000キロを目安に交換しています。
    エレメントもオイル交換の度に毎回交換しています。
    下手な社外オイルで悩むよりも間違い無い気がするし、エンジンやターボのトラブルは皆無ですね。
    エアクリはK&Nを使用して、ブローバイガス用にオイルキャッチタンクを取り付けている効果もあるとは思いますが、ディーゼル特有の黒煙もほとんど無くアクセルべた踏みの時に少し見える位に収まっていますね。
    車のメーカーでは基本的に純正オイルを基準にしていますからね。
    ご質問の趣旨から少し外れてしまいましたが、そういうやり方もあると参考にしてください。

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