JB64W ジムニーのトランスミッションについてのご質問です。 先日新車のジムニーMTを購入し、現在慣らし中で走行距離1000キロです。

Question

このジムニーですが、購入当初から3、4、5速は吸い込まれるようにスコッと入る反面1、2、Rがかなり入り難く困っております。
また、入ったと思っても入り切っておらず途中で止まってしまっている時もあります。
しかしエンジンを切っている状態だと入り難いギアにも入りました。
ちなみにクラッチはしっかりと切っており、シンクロなどへの負担をかけないように無理に入れたりはしておりません。

・クラッチを切って数秒待ってからギアを入れてみる。
・Nで一度つなぐ。
・一度他のギアに入れてから入り難いギアに入れてみる。
赤信号で停止するたびに上記の方法を試しておりますが、それでも入り難く、十数回試してようやく入ってくれるという状態で、信号が青になってもギアが入らず焦る事も多々あります。
今までMT車を乗り継いで来ているので、私自身の操作が雑であったり下手すぎてギアが入らないという訳ではないと思うのですが、お恥ずかしながら新車を購入するのが初めてなので、これがクラッチやトランスミッション等の初期不良によるものなのか、まだアタリが出ていない為なのかが判断出来ずにおります。
これが初期不良なのか、アタリが出ていない為なのか、お心当たりのある方は是非ご回答よろしくお願い致します。

Answer 1

このミッションの特徴で、1と2速のシンクロスリーブにバックギアが切ってある事、インプットシャフト、アウトプットシャフト、カウンターシャフトに可動ギアがある事に加え、最終段で減速するミッションの特徴でしょう。

今までのjb23の前期までと違い、変わったミッションなので、今まで通り優しく扱ってやってください。
そのうちなじんでくると思います。
いつまでも続く場合には、一度ディーラーなどで見てもらいましょう。

また、早めにオイル交換などもして下さい、粘度は指定以外は使わない事。

それまでのミッションはインプットシャフトから減速してカウンターシャフトの固定ギアを回して、それに対してアウトプットシャフトにあるフリーギアをシンクロハブやスリーブて選択している、いわばスタンダードなミッション。

後期のミッションは、インプット側に固定やフリーギアがあり、尚且つアウトプット側からも回されるギアもある。ヘンテコなミッションです。
アウトプットリダクションシステムはギアの強度を下げても壊れにくいので、ギアの厚みを薄く出来、ミッションをコンパクトに出来ることです。

それぞれの速でエンジンから回されたり、タイヤの方から回されたりするので、じっくり検証して下さい。
整備工場て、ミッションの構成図を印刷してもらうと良い。
あゝ、それからバックはギアが飛び込み式なので、完全に止まってから、クラッチ確実に切って操作して下さい。
ここは、かなり変な作りで、かなり華奢な造りなので、大事に扱ったかどうかで差が出るところです。

質問者からのお礼コメント

皆様ご回答ありがとうございました、もう少し慣らしを頑張ってみます！

Answer 2

JB23の時からそんな感じです。

Answer 3

自分も初めての新車が現行jb64でした。最初はやはり1速、Rが入りにくかったです。明らかに硬い。徐々に距離を伸ばすとともに入りやすくなり3,000km〜5,000km走る頃には気にならなくなりました。育ててる感じがして楽しかったです。
25,000km走行の現在でも、朝エンジンかけてバックで出る時など、たまにRに入りにくい事があります。停止状態で3速に入れて一回軽く吹かしてからRに入れ直すとスコンと入ったりします。

Answer 4

あたりが出てないだけ、と、オイルも大切な要素ですね。あたりが出てない要素が大きいのですが、純正オイルが決して悪いとは言わないですが、少しいいのに変えると変わりますね。

現行のは３０００km付近からシフトスムースになった気がします。新車時かっちり過ぎるとも感じる。

Answer 5

クラッチがしっかりと切れて無い様です。新車なのに、調整ミスでしょう。
ディラーに持っていくしかありません。