スズキ ジムニー

Question

改造したジムニーをよく見かけます。

ジムニーって楽しい車なんでしょうか？

ジムニーの魅力を教えて下さい。

同サイズのパジェロミニとの比較等も教えて下さい。

Answer 1

軽自動車なので車検や税金などが安いのとランクルやパジェロみたいな値段の高い車みたいに本格的なオフロードが攻めたり、足まわりを改造することができるコスパが優れている車です。まぁ、高速走行は弱いですが。
日本のオフロードや廃道と言うのは、馬車の文化が無かったせいか幅が狭い道が多いく、ランクルみたいにデカい車で攻められないところでもジムニーなら行けるところが所々あるので、日本向けのオフロード車みたいなものです。軽のエンジンに不満があればジムニーシエラと普通車タイプもあります。
ジムニー自体が歴史が古く、長年多くの人に愛されている車でもあり、パジェロミニより販売台数が多いです。販売台数がおおいと、それなりに改造パーツも豊富です。

Answer 2

ジムニーは悪路走破性を主体に設計された車両で、その小型さを生かした機動力が売りになっている車両です

ジムニーが最強なのは「他車が進めない道も、小さいがゆえに踏破可能」という一点であり、それこそランクルサイズが通れるような幅の悪路となると、かならずしも最強ではありません。

小さいが故に軽すぎ、泥濘地や雪深い積雪路での走破性では車重がありタイヤサイズも大きくトラクション性能が増す大型車（ランクルやハマーなど）に比べスタックしやすくもあり、急激な登坂路においても（道幅があれば）車重とタイヤ外径、トルクに勝るウニモグ等に遅れをとる場面もあります

こういったシュチュエーションは雪道を除き、ほぼ日本国内においてはありませんので、そういった意味で言うなら「日本の悪路において最強なのはジムニー」というのが正しい言い方だと思います

ただしそれも路面状況をしっかり見定め、踏破可能なルートを選択できるスキルと経験が無ければ、よく比較対象にされてる（設計思想がまったく違う）パジェロミニと大差なかったりもしますし、ぶっちゃけノーマル同士ならパジェロミニとJB型ジムニーでは大きな差というのはあまり無かったりもします

パジェロミニより外径が大きなタイヤ、前後リジットサスによる脚の伸び（パジェロミニはフロントがストラットなので、ジムニーに比べて前後のサスが左右別に伸び）ない、ラダーフレームにボディを乗せてるジムニーと、モノコックにラダーフレームを合わせたパジェロミニといった部分を除けば、あまり大差ない車両だったりします
（無論その差が極悪路での走破性を高めてる差ではありますが）

ただし、その差はノーマルであればあまり大きくないとはいえ、カスタマイズすればするほどジムニーの極悪路走破性は増して行き、パジェロミニとは比較にならない性能を発揮します
（その反面、舗装路での乗り心地や操安性はどんどんパジェロミニより劣っていきますが）

そういった意味で言うなら、質問にある「楽しいのか？」という回答は

極悪路を走るのが好きなら楽しいし最高の車ではあるが、ほとんど町乗りしかしないのであるなら脚周りを悪路用にカスタムせればするほど、乗り心地も安定性も欠き、高速走行がおっかなくなる

という回答になります

専用のクルカンフィールドや違法ではない河川敷でクロカンごっこをする程度なら優れてるとは思いますが、はたしてそこを本当に走ってる（カスタマイズした）ユーザーが回答してるのかってのははなはだ疑問ではありますけどね？

実際はちょっとデコボコした川原で走り「さすがジムニー！（何度も言いますが設計思想が違う、比較すべきでない）パジェロミニよか走るよ！」って言ってる人が多数じゃないかって思います

Answer 3

極悪ラフロードのスーパーカーです。
フェラーリやF1カーより実は速いんですよ。

たった100数万程度の軽自動車にスーパースポーツや高級車が負ける局面なんていくらでもあります。

追伸
ゲリラ戦やってる各国の軍人さんも軽い偵察用に欲しがっています。
ハマーやランクルではどうしても入り込めないステージもあるし、スキャッターバギーも装甲が半端だから撃ちこまれるとか。
でも自分の国では売ってないので残念だと。

参考までに大型四駆は馬力や積載性はあっても、派手にスタックした場合救出に難儀します。
ヒルクライムなどでも突然地盤が緩い部分に足を取られてそのまま裏転倒なんて確立も高いです。

Answer 4

ジムニーはオフロードカーとして卓越した悪路走破性をもっています。
もちろん走破性の高い四輪駆動車はジムニーだけではありません。
しかしジムニーのようなサイズであのような走破性を持ち合わせている車はほかに見当たりません。
砂漠だの雪原だのサバンナだのといったところであるなら、パジェロでもいいでしょう。ランドクルーザーでもいいでしょう。
しかし搭載能力や搭乗者の快適性などということは大は小を兼ねても、走破性に関しては大は小を兼ねません。
小さい車がそれより幅の広い道を通ることはできても、大きな車がそれよりも幅の狭い道を通ることができないのは言うまでもありません。どんなに優れた走破性のある車も、通れなきゃ何の意味もない。
日本でオフロードカーなどが活躍するところと言えば、山岳地帯の林道などが多いです。そういったところには狭小な道はたくさんあるため、パジェロやランドクルーザーが通過困難なところも少なくない。でもジムニーならスイスイ。
そんな車がパジェロの半分以下の値段、ランドクルーザーの3分の1以下の値段で買えてしまうわけです。

一見ジムニーに似たような車にはパジェロミニもありますが、パジェロミニとジムニーとではフレームや足回りの構造がまったく違い、走破性には大きな差があります。
ジムニーは正真正銘のオフロードカーであるのに対し、パジェロミニはあくまで“オフロードカーっぽい車”です。

Answer 5

YouTubeでジムニーにの走破性を観て下さい。
ラダーフレームの本物四駆ですから。