ジムニーJA71Cの1型に乗っているんですが、外気温が1桁〜マイナスになるとスピードメーターが激しく震えて振り切ってしまいます。

Question

スピードメーターケーブルは先月新品に交換していて、暖かい時期にスピードメーターが振り切ることは一度もありません。
メーター自体の故障かトランスファの中のスピードメーターギヤに原因があるのでしょうか？

補足

ちなみにしばらく乗ってるとメーターの振り切れも落ち着いてきます。

Answer 1

多分交換したメーターの軸の油が硬いのです。
通常メーターのワイヤーは、メーターのマグネットを回しているだけです。
磁力線を使ったカップリングにより、メーターは直に繋がってはいません。
それが振り切るわけですから、メーター針側にあるアルミのリングを支える、部分の油が硬いのだと思います。
マグネットとアルミリングの軸受けの固着なので、ケーブルと一緒に動いてしまいます。
アルミリングは、ストッパーに当たるまでは動きますが、固着したグリスは回転差により柔らかくなるので温まると普通になります。
次の日また冷えてかたまります。
全く極低温まで耐えられる油などにするか、綺麗に洗い流すかです。
ただし、洗い流した場合には、錆て固着の可能性もあります。

時計修理など経験が有れば綺麗に洗い流して、良い油に変更することで治ります。
素人は手を出さない方が良いと思います。
構造が解っていて、器用な人なら修理も可能ですが、知らないで触ると確実に壊します。

一応、メーターケーブルの曲がりなどに無理な部分が無いかなども点検して下さい。
無理があると、ケーブル切れます。