ジムニーJA11マニュアル車なんですが少し前にオイルパンを凹ましてしまい中古を車屋で交換してもらいました。それからしばらくしてクラッチとオイルパンの間からオイルが漏れていることに気がつきました。

Question

エンジン停止中は漏れないですがエンジン止めてから数滴漏れています。エンジンルームから見た感じ漏れている場所は確認できずオイルパンかな？と思っているのですが他にオイルパンとクラッチの間からオイルが垂れる場合のポイントはありますか？よろしくお願いします！

Answer 1

車上でオイルパンを交換した場合、簡単にオイルパンを取付けできるものでもありません。
取り付けに失敗した可能性もあります。
最初に液体パッキンを塗るか、ホーシンクとエンジンの間に先に入れて置いてからパッキンを塗るかで、失敗する確率が違ってきます。
取付けられたパッキンの状態で、パッキンの塗り方が下手なのかわかります。
ミッションとエンジンの間で漏れがある場合、オイルパンの接合、クランクリアシール不良、リアシールサポートの紙パッキン不良、ミッションペアリングシールやキャップシール、ディスビハウジングのパッキン不良などが考えられます。
通常オイルパンが当たることはなかなかないのですが、ホーシングとオイルパンが当たったりしたならかなりの衝撃なので、エンジンのクランクリアシールハウジングのパッキンの漏れかもしれません。
半月型の鉄板を外して確認後洗浄してから、エンジンをかけて漏れの状況を確認します。
漏れ場所がわかれば修理となりますが、オイルパンとディスビハウジング以外はミッションを下さないと無理です。
ミッションを下ろすならば指摘したシールやパッキンなどは必ず交換しておくべきです。
場合によっては、クラッチなども交換しておく事も考慮しましょう。
クラッチも作業する場合には4点必ず交換しましょう。

おそらくはガスケットの塗りの失敗だと思いますけどね。
それからオイルパンの取付け前にオイルパンが変形していないか確認もしてください。
液体パッキンを綺麗にはかし、パンのクラックや歪みを見てから取り付けます。
中古の場合、工具など無理矢理叩き込んで外した物もあります。

最後に、エキマニボルトのヘッド側から漏れて伝わることもありますが、まれにある故障です。

Answer 2

M/T本体とE/Gの間なら、クランクシャフトリヤシールでしょう!

Answer 3

修理から戻って来たタイミングとクランクシャフトの後ろ側のシールからのオイル漏れが重なってしまったのでしょうか。

エンジンとミッションの繋ぎ目のミッション側の下に10mmのボルト2～3本で留まっているアルミの半月状の板があります。

フライホイールを覆っているだけで、10mmのスパナで簡単に外れますが、戻す時の方が1本だけ少し手こずるかも。

それを外すとシリンダーとオイルパンの継ぎ目が見えますし、そのままライトで上まで見上げれは細い隙間ですが、シリンダーとフライホイールの間を覗くことができるので、クランクシャフトのシールからの漏れだとオイルが垂れてるのが見えるはずです。

Answer 4

リアのクランクシールくらいですね