JA11ジムニーのリーフについて JA11用のリーフスプリングでモーターファームの タイプsという2.5インチアップのリーフスプリングがありますが、

Question

このリーフに増しリーフをつけて装着するとどのような乗り味、耐久性、クロカン性能になるでしょうか？
ヤフオクにこれと同じカスタム（タイプSに増しリーフ）をしてある商品が出品してあるのを見て気になり質問しました。
もし良い組み合わせならやってみようと思っているので、このような組み合わせをしたことがある方やリーフのジムニーに詳しい方よろしければご教授ください。よろしくお願いします！
本当はたくさんリーフが重ねてある無双懸架とかが欲しいんですが笑
シャックルは10ミリロングのストレートシャックルを前後装着予定です。ショックは2〜3インチアップに対応したもの、ブッシュは柔らかめのゴムブッシュを装着する予定です。

現在の仕様は、リーフは前の持ち主が純正リーフを加工して1.5インチくらい上がっているのと、前はデルタシャックルでピンピン90mm、リアはブーメランで
ピンピン95ミリくらいです。シャックルが長くて結構角度が立っているので

超絶乗り心地悪いです。

もちろんリーフ、シャックル交換したら構造変更はします

Answer 1

タイプSに追加されている増しリーフの長さはどれくらいでしょうか？

だいたいのイメージとして、増しリーフが元のリーフ全てと重なる長さでしたら、全体的に固い乗り心地になり、動きが悪いサスになりますし、耐久性に関しては、リーフ全てを補強するという意味では、へたりにくくなる効果が期待できます。

また、増しリーフが元のリーフよりも短ければ、増しリーフが重なっていない部分の特性はそのまま維持されますので、街乗りなどの微振動に対する乗り心地はほとんど変わりませんが、サスペンションを大きく動かすクロカンなどで、縮みにくいサスになります。
その場合、耐久性に関しては、他が動きにくくなる分1番リーフ（一番長いリーフ）の負担が増えますので、ほとんど大差ないとは思いますが、理論上は1番リーフが若干へたりやすくなるかもしれません。

本来、増しリーフは元のリーフの反りを強くして、ヘタりを補正したり、単純に車高を上げて対地角を確保したり底突きを防止するだけのために装着するパーツですので、逆にサスペンションの縮み側の動きを悪くします。

車高アップが目的であればともかく、リーフ本来の性能を考えれば、あまり利点は無いと思います。

私自身は、以前ダートトライアル的な走行をする際のサスペンションの底突き対策として、某メーカーのリーフに増しリーフを組んだことがありますが、結局固いばかりで跳ねやすくなり、却って路面追従性が悪くなって使い物にならなかった経験があります。

ところで、モーターファームのタイプSでしたら、メーカー推奨のシャックル長は20mmロングのようですのでご参考まで。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました！
モーターファームタイプSに20ミリロングシャックルで組んでみようと思います。