質問です 自分はja11ジムニーの構造変更済み車を車屋にて購入しました

Question

このja11は足回りで何インチかは不明ですがシャックル、リーフ共に変わっていて、さらにボディーリフトまでされてそれで構造変更がされています
そこで質問なのですが、シャックル、リーフのブッシュ系にひび割れがみれるので無双懸架のセットを購入して足回りを変えようと思うのですが、構造変更されているのに無双懸架のリーフ、シャックルに変えてしまうと構造変更し直しになるのですか？それとも構造変更とは、ここまでの高さまでの構造変更は認めます。そこから下はOK、そこから上はまた構造変更取り直してね！って話なのでしょうか？
自分は構造変更のことについて無知なのでここで教えてもらえると助かります！

Answer 1

是非はともかくとして、以前は一旦構造変更を受ければ、車検証にその旨記載されるだけなので、例えばリーフスプリングやシャックルなどの交換で構造変更が済んでいれば、その後は同じ部分であれば再度どのような部品に交換しようが、車高などが大きく変わらなければ問題なし、という時代がありました。

そのJA11がいつ頃構造変更を行ったかにもよりますが、最近は構造変更時の画像が保管されており、車検の度にその画像と実車とを対差比較しますので、例え外寸が全く同じであっても、違う部品であることが確認できれば、再度の構造変更手続を求められることになります。

逆に言えば、画像を残すようになる前の構造変更であれば、変更内容を記載した申請書の保存期間さえ経過していれば、事実上構造変更内容の詳細を確認する術もありませんし、疑義があってもそれを咎める根拠が無い…ということになります。

ところで今回のご質問のきっかけはブッシュ系のひび割れとのことですが、もしそれ以外の部品に不具合が無いのであれば、ブッシュの交換だけで改善できますし、ブッシュ交換だけであれば、構造変更などの必要は全くありません。

JA11用であれば、純正やそのリーフスプリングやシャックルのメーカーの製品でなくても、ほとんどのメーカー製ブッシュが同じサイズで作られていますので、色や硬さのお好みで自由に交換できます。

Answer 2

物が変わったら、構造変更やり直しですね。

と、言うのもこの部品は大丈夫な物なのか?と言う強度がどれだけあるかを証明しなければなりません。

メーカー品の新品を買えば強度計算書と言う書類がついてくるのでそれを一緒に提出

なければ専門機関で強度を測定して書類作ってもらわなきゃいけない。

なので一度純正に戻して…とかやるわけです

Answer 3

真面目な話だとリーフやシャックルを前回の構造変更した物と違う製品を付けるならまた構造変更車検を受けなければいけません。
不真面目な事なら変えても次回車検でそこまでは確認しないので通ります。
自分で構造変更車検受けるなら費用はほぼ変わらないので構造変更すると良いですがお店に頼むと結構な料金が掛かります。
構造変更は車検なので現在の車検がかなり残ってるなら次回車検で構造変更車検で受けるのが合理的です(本当はダメですけどね)

Answer 4

A製品で強度などを総合的に検討し、合格し
構造変更されている物を、B製品に交換した
場合、例え寸法に変更が無くても、Ｂ製品で
強度などを再検討して、また構造変更です。


検査員ジジイ。

Answer 5

リーフはバネ自体がサスアームを兼ねているため、構造変更が厳しいです。
車高の変化がなくても、別のリーフに換えた場合は強度検討書を用意して、構造変更をやり直します。