ダイハツ ラガーが復活するとの情報がありますが、タフトにしてもラガーにしても、なぜ元々はディーゼルの登録車だったのをガソリンの軽にしてしまうのですか？

Question

手頃な値段のオフローダーがジムニーぐらいしかない今、わざわざジムニーに対抗するよりは、登録車でコンパクトなディーゼルの本格オフローダーを作った方がニッチを埋めてもっと人気出そうですが。

補足

確かに今のディーゼルは不都合も多いですね。 しかしガソリンでも丁度1.5～2.0Lぐらい、４ナンバー貨物で出すと維持費の安さもあり人気が出そうですがね。 ジムニーにしろ大人気のSUVにしろ、これだけあって貨物が無いのが不思議です。

Answer 1

答えは簡単です。

出しても売れないから。ジムニーより少ないシエラの客を奪うよりジムニーの客を奪う方が有利ですよ。そのクラスが欲しい人が沢山いるんだから。

あとそのクラス購入層の登録車離れ。
フルチェンでシエラの人気が格段にあがったが、それでも下記の結果。登録車であるシエラが軽のジムニー凌駕する事はない。

2019年累計販売台数はジムニー＝1万8956台、 ジムニーシエラ＝7095台。平均月販売台数はジムニー＝2708台、ジムニーシエラ＝1013台

手頃なオフローダーと言うが、実際にクロカンとしてジムニーに乗る人はどれだけいるか…
昨今のSUV流行りと同じである。見た目だけの、ヘタをするとFFの設定しか無い車まであるくらいです。

次にディーゼルエンジンが高性能、かつ高額になるから。また排ガス対策でアドブルーが必要になったり余計な経費も掛かる。
例えは極端だが、プラドのガソリン車とディーゼル車の価格差は60万くらいになるらしい…400万円以上の車ならいざ知らず半分の200万円程度の車でその価格差は致命的。

マツダがCX3で1,500ディーゼルを出したが、程なくして1,800になった。しかし圧倒的に人気なのはCX5の2.2D

そんなニッチ過ぎるマーケットにメーカーは魅力を感じていないから。

質問者からのお礼コメント

有り難う御座いました。

Answer 2

昔のタフト、ラガーを覚えている人が
そんなにいるのでしょうか。
ただの使い回しでしょう。
ジムニーは作り上げてきたブランドがあるから売れたのでしょう。

残念ですが、これからはSUVもhv、evの時代です。
ディーゼルオフロード貨物のニッチすぎる物は売ったとこで70ランクル復刻みたいに
限定の言葉をつけなければ売れないでしょう。

Answer 3

今のディーゼルエンジンは過去の物とは別物です。
排ガス規制やCAFE規制の関係で精密高額重量過多のエンジンです。
要するに値段が高く重く性能を維持しにくい精密エンジンとなり、コンパクトで手軽な物は作れない。
先の短いディーゼルエンジンを開発するより、電気自動車の開発を進めたいのはダイハツも同じでしょう。

Answer 4

車名って新たには難しいのかも 誰かが標章取ってたりあるからね。スス出さないディーゼル作るのは無理だろからディーゼルに未来はないと思います。

Answer 5

それはタフトやラガーが復活と捉えるから話がおかしくなるのであって、
ただ車名の使い回しをするだけなら問題無いでしょ(違和感はあるがw)。
ホンダなんかだと初代シティの輸出名に使ったジャズを原付に付けて、いすゞミューのOEMにも使ったよね。
世の中ネーミングで溢れていて、商標登録だなんだと労力使うよりも自社持ちの使って無い商標があるならそれを使いましょうという判断もあるよ。
トヨタですらクラウンをSUVにするとかミニバンにするとか言ってるくらいだし。

ダイハツは優秀な小型ディーゼルエンジンを造る会社だったけど、件のディーゼル撲滅運動でトヨタからディーゼル造るのヤメレと言われて止めたよね。
もう技術者も残ってないだろうから、今からまたディーゼル造るってのはかなりハードル高い気がするよ。

仮にジムニーシエラをターゲットにしたクロカンを企画するとして、シエラの販売台数ってどのくらい？月100台？200台？
今ダイハツが売ってるロッキーの10分の1以下ですか？
更に言うならOEMのライズはロッキーの3倍以上売れてる。
それなのにわざわざそんな小さい市場に新しく労力を必要とする新型車投入なんて…まぁあり得ないかな。

Answer 6

各メーカーの経営戦略は、上層部の人にしか分かりません。

Answer 7

人気があったら
なぜジムニーしかないような事態になってるのですか？

皆さんは本格オフローダーを求めてないからですね。

Answer 8

そう思うならあなたがダイハツ工業の株式の過半数を取得して
あなたの思うままの車を製造しなさい。