スズキ ジムニー のみんなの質問

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スズキジムニーJB23 1型 H11年式の異音でディーラーに点検に出したところ、後ろのデフの遊びが大きいと言われました。

デフの遊びの確認ってどのようにやるのか
どの程度が正常なのか点検方法を教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

実車では、アクスルシャフトスプライン、ピニオンギヤ、リングギヤ等の噛み合い隙間が関連し、合成されるのでかなり大きな動きになりますので、比較対象がないとそれが普通なのか、大きいのかわかりにくいと思います。
やり方もまちまちで、それで、何ミリの動きだからダメとか良いとかは言い切れないです。
車両をリフト等で持ち上げ、左右のタイヤを反対方向に回しぎみで、車軸スプラインとピニオンの遊びを取った状態で、プロペラシャフトフランジの回転方向のガタ(リングギヤの遊び)を見ます、ある意味経験が必要です。

実際に、減速時にギヤ鳴り、加速時のうなり音等が出ているなら、リングギヤのバックラッシュが大きくなっているのかもしれません。
こういった症状は、普通に乗っている状態では起こらないはずなのですが、いろんな環境いろんな乗り方をする方がいますので、壊れたり摩耗することもあります。

本格的に検査するなら、車軸を外し、デフ本体を外し検査し、調整で何とかなるなら調整し、だめな場合は交換も視野に入れることが必要です。
(リングギヤは歯に問題がなければベアリング等で調整、サイドギヤについてはシムで調整)

当然ですが、デフに関しての修理は一度もしていない前提の話で、もし、一度でもプロペラシャフトフランジシール等の交換をしているなら、シール交換時に、バックラッシュをずらしてしまったなども考えられます、これが原因なら分解して修理が必要です。

なお、リングギヤのバックラッシュは0.15㎜なので本当にごくわずかです、デフピニオンとデフギヤ(スプラインの入るギヤ)のバックラッシュも0.15㎜です、大半の遊びは、ピニオンギヤの遊びとシャフトスプライン遊びです。

ピニオンギヤは、左右のタイヤを差動させるような走りが多い場合、摩耗することはあるかもしれませんが、直進状態ではほとんど動かないです。
砂利道などが多い、滑る路面が多い、左右にカーブが多い道路ばかり走る、駐車場など左右に曲がることが多い、クロカン等で片輪浮かせて空転することが多いなど、特に普通より多い場合は傷むかもしれませんね。

リングギヤは、アクセルをあおる、速度に波がある、車をしゃくる、ギヤの選択が良くなく、ガクガクした走りをする、などすると傷みやすいです。

中古など現物交換の場合は、23用なら何でもよい訳では無いので、くれぐれも年式、ギヤ比など注意してください。

その他の回答 (1件)

  • サイドブレーキ引いた状態でギアをニュートラルとし、リアプロペラシャフトを手で回してみると、デフとファイナルギアの遊び分ガタガタしますよ。
    ファイナルギアの遊びのみで言えば、プロペラシャフト側(ピニオンギア側)からでは感じないくらい(遊び無し)が正常ですね。
    走行中、アクセルのオンオフでガチャ感があるのは良くないです。

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