チューニングしたジムニーについて詳しい方にお聞きします。 軽の四駆で林道や悪路を走るのに人気のある車両、スズキのジムニーですが、街で見かける車両は割といじった車両が多いですよね。

Question

本格的に悪路を走っているであろうものなどは、ぼこぼこですし、車高上げたり、でかいタイヤ履かせたりしています。

そういった方面のチューニング、改造、には疎いのですが、何点か気になることがあるのでご教授ください。

・大き目のオーバーフェンダーなど装備して大径タイヤを履かせている車両が多いですが、軽の外装基準枠からはみ出しているかとは思います。
正式にすれば、外装基準で小型車、あるいは普通車扱いになるかとは思いますが、その際には白ナンバー化になると思います。
が、白ナンバーはほぼいません、車検ごとに直すにしては結構大掛かりかと思いますが、常に違反状態なのか、車検時のみ戻しているのか、はたまた、グレーゾーンであったりするのかが解りません。

・オーバーフェンダーに伴う大径タイヤの装着によるスピードメーターの狂いがあるかと思いますが、車検時における誤差の範疇を超えていると思われます。
オーバーフェンダー無しだとしても、大径タイヤの場合は誤差があると思いますが、誤差の調整などは定番メニューなのか。

・リフトアップされているのは性能面の部分もあると思いますが、車高を上げる方向では車検時にどこまでがセーフティーであるか。

・ターボのチューニングをされている場合も多いと思いますが、定番メニューがあれば知りたいです。

・定番チューニング車両の高速道路においての安定性など、体感的にどうなのか聞きたいです。

・実燃費も仕様と同時に、出来ればお願いします。

・旧型と新型はどちらがお勧めか。また、パーツの共通点など多いのか。

・ジムニーと比べてパジェロミニのダメなところを教えてほしいです。

Answer 1

雑誌などで見掛けるのは競技専用カスタムですからね。
車検に通る範囲でならはみ出さないレベルのサイズのタイヤ(純正→6.50サイズまで)、3インチ程度までで十分です
大体、根雪で嵌ったとしても酷くなければ掘り返して一工夫で抜け出せますし。

ターボは純正なら最高0.8kgで十分です
( CPU燃調マップは1.0kgまでのため)
それ以上はCPU替えた方がいいですね。壊れます。
それから数年後にFMC予定されていますので
今のジムニーを買うのはあまりお勧めしません。(大体重いため)
旧型はパーツは手に入っても古いですし入れ込む気がなければ…？です。

パジェロミニがダメなのは現在絶版になっているからでしょうか。
流石に自分の近所でも見なくなりつつあります。

質問者からのお礼コメント

皆さんの回答勉強になりました。
新型ジムニーがどうなるのか興味がわきました。
違法改造車は好ましくありませんが、悪路走行は体験してみたいですね。
回答ありがとうございました。

Answer 2

こちらも 単純明解にお答えします。

オーバーフェンダーとか大径タイヤとか…ってのは 明らかに違法です。

いくら オフロード性能に定評のあるジムニーと言っても 所詮 軽四ですから タイヤの接地圧は小さなものです。
大径タイヤにすると、非力なジムニーでは タイヤにパワーを取られる場合もあり、また接地圧が より小さくなるので トラクションの面でも有利に働く場面は少なくなります。
大径タイヤにして有利なのは 泥濘地を走破する マッドボギンと言う限られた分野だけでしょう。
雪道でも有利には働きません。

リフトアップは サスペンションストロークを大きくするための改造で、障害物を跨いで越えるための改造じゃないんです。
リフトアップの度合いが大き過ぎると やはり転倒し易くなりますので。

車検上は全高２m未満が限界で、純正車高から４０mmを超えるリフトアップは記載事項変更手続きが必要になります。


オフロードでは パワーよりも トルクや瞬発力の方が重要になります。

また、粘り強いエンジンの方が扱い易いんです。
だから ガソリンエンジンよりもディーゼルエンジンの方が有利な場面も多いんです。
ターボチューンだとＡ/Ｒ比を小さくして 極低速から過給が効くように変更する方が適当でしょうね。
これは 公道での高速性能を捨て去る事になります。

パジェロミニは オフロード四駆の形をした“ミニカ４ＷＤ”です。
オフロード走行に必要なサスペンションストローク、車体強度、構造ではありません。

もし、僕がパジェロミニでクロカン(クロスカントリー：大自然の山の中を自力で走破する事。)でも本気で行えば 帰っては来れません。
シャーシが歪んで、帰って来れたとしても たった１回のクロカンで全損廃車です。(笑)

Answer 3

軽の外装基準枠からはみ出しているかとは思います。==>違法です。

車検時のみ戻しているのか？＝＝＞普通の車検場では元に戻さないと車検が通りません。

大径タイヤの装着によるスピードメーターの誤差以外にリフト量にもよりますが、ドライブシャフト・プロペラシャフト・ステアリング・ブレーキホース・アーム類も角度が変わるので補正が必要です。車高を上げると重心も上がるのでこけ易いです。

軽自動車の高さは２．０ｍ以下です。

定番チューニング車両の高速道路においての安定性＝＝＞車高を上げると重心も上がるのでこけ易いです。タイヤもごついのを履くと非常にうるさいです。

旧型＝＝＞板バネ車はリフトＵＰもやり易いですしクロカン向きですが、普通の道路は新型のコイルバネの方が全然具合良いです。

・ジムニーと比べてパジェロミニのダメなところを教えてほしいです＝＝＞フロントサスが独立サスなので最低地上高が変化する為、またドライブシャフトにゴムブーツ採用されてるため、クロカンでゴムが切れる恐れが、ありますが、ジムニーは前後リジットでゴムが無い為、その分有利です。

Answer 4

個別回答は面倒くさいので一言で。

違法状態で乗ってて、車検毎に戻してるのが現状です。


車検とか安全性とか燃費とかを気にするような方ならやらない方が賢明です。