ジムニーＳＪ３０のアイドリング等の調整について教えて下さい。(vol.2)

Question

修理状況：デスビが壊れている車体を購入。動作品のデスビに交換、23度近辺にセッティング済み。キャブはO/H済み(各部の漏れチェック、動作チェックOK、フロートの油面調整もOK)

現状：エンジンをかけると回転数が上がり、ベタ踏みのような状態になる(タコメーターがないため、詳細な回転数は不明)。しばらくしてエンジンを切るとランオン現象が起きてしまう。プラグはある程度乾いており黒ずんでいる状態。キャブ給気口の３分の２程度を防ぐとアイドリングが安定します。

前提条件として、デスビのタイミングは回転数がある程度落ち着かないと調整出来ないので23度近辺であること、職業整備士でジムニー整備の経験のある知り合いと整備しているので、デスビの取り付け及びキャブの調整は出来ているものと考えたとき、

どこを確認すれば改善出来ると考えますか？
キャブの給気口を防ぐとアイドリングが落ち着くということはどこからかエアリークしているということでしょうか？

SJに乗っている方、SJを整備している方、2ストの四輪に乗っている方、ご教示願います。

Answer 1

多分スロットルの開きすぎ、完全に閉じ切る辺りに穴があると思いますがその辺にスロットルが来てますか？
その状態で回転が高いなら、シャフトなどからエア吸。
もしくはジェットに大量のエアが混ざっているなど。

アイドルの領域までスロットルが来ていないか、アイドルの燃料調整されていないかだと思います。
ランオンはどこかに火種が残っているって事ですよね、カーボンの堆積とか、生ガスの残りがあるなど。
キャブ内で漏れがあるのですかね。
シャフトなどの漏れは硬めのグリスなど塗って点検はてきます。
アイドル系、中速系高速系、加速系など基本的にバイクなどと変わらないと思いますよ。