スズキ ジムニー のみんなの質問

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前回フルタイム4WDとパートタイム4WDについて質問しましたが今回は4WDのAT、MTの優位性を教えて下さい。本日雪が降りましたので近所の林道(舗装路)にブラボーGTフルタイム4WD5MT(スタッドレスタ

イヤ装備)と仲間のジムニーAT車(ATタイヤ装備)で走りに行きました。積雪は新雪状態で2~30cmほどでした。
スピードは控えめに4~50km位ですが、登りはジムニーと同等ですが何故かジムニーの方が下り坂で遅れ気味になります。こちらはほぼ3速固定で下りコーナー手前でエンブレ&ブレーキで減速を終らせてアクセル当てながらトラクションが抜けないように走行。ジムニーはエンブレが余り効かないのでブレーキ強めでコーナーでさアクセルは踏めない(安定しない)と言ってました。フルタイム4WDとパートタイム4WDだと圧倒的にパートタイム4WDの方が優れているとの事でしたがATとMTでも変わって来るのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

まず、「ブラボー」と「ジムニー」の比較から書きますね。
最低地上高とタイヤの大きさではジムニーが有利です。一方で、前回も記載しましたがパートタイム式4WDの直結状態というのはコーナリングでアンダーステアが出やすく危険な乗り物です。特に重心の高いジムニーの場合さらに顕著に危険な特性が出ます。具体的にはプッシュアンダーといってステアリングを切っているのに後輪が後ろから押すためコーナーが膨らんでしまいます。さらにそのアンダーが収まった直後に、今後は滑りが止まった前輪を軸にオーバーステアが襲ってくるので安定しないのです。これがインプレッサWRX STiのDCCDロックであれば、アクセルオンでテールが流れやすくセッティングしてあるのですが、ジムニーはそうではありません。その点、滑らない限り2WDのブラボーの方がコーナリングの挙動は安定しています。
しかも、後輪が滑ったときに前輪が補助するので、かなり雪道では積極的に遊べるのではないでしょうか。

次にMTとATですが、これはMTの方が圧倒的に操作のバリエーションが広いですよね。車輪が食いついてアクセル踏んでもエンジンだけがうなり車輪が動かないときも、高めの回転でクラッチつなげば動きますし、雪道のコーナーでもクラッチキックで簡単にドリフトに持ち込めます。それに、ATはトルコンスリップがあるため、ロックアップ手前ではアクセルとタイヤの間にダイレクト感はありませんが、MTは地面とつながったようなインフォメーションが得られます。とはいえ、今回の下り坂はATかMTかの問題よりも、ジムニーというクルマの特性とドライバーの腕の問題ともいえると思います。日頃スポーツ四駆を乗りこなしている質問者様との腕の差が出ていたのかもしれませんね。

その他の回答 (3件)

  • 運転の差もあるな・・・

  • フルタイム四駆が走れる程度の積雪では、曲がる事に関してはフルタイム四駆のほうが有利でしょう。
    直結四駆は機能的に曲がるのが苦手なので、フツーに運転していたのではドアンダーで曲がりませんよ。

    タイヤにもよりますが、私は雪の下りだと二駆で走る場合がほとんどです。
    登りでも乗用車が走れるレベルならまず四駆には入れません。

  • それはシステムの優劣じゃなく乗り方の問題。

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