スズキエブリィワゴン（DA64W）に乗っています。秋頃からヒーターの効きが悪く、温度を３２度（MAX）まで上げますが温風が出てきません。中古で購入し、後からディーラーでノックスドールを施工しています。

Question

スズキエブリィワゴン（DA64W）に乗っています。秋頃からヒーターの効きが悪く、温度を３２度（MAX）まで上げますが温風が出てきません。また、エンジン掛け初めにメーターに出る水温（計）コールドマークがなかなか消えなかったり、かなり距離を走っていてエンジンは温まっている筈なのにいきなり点灯したり・・・。
クーラント補助タンクは上限まで入っています。どこの故障が考えられますでしょうか？

補足

修理をしてもらうよう手配しましたが、エンジンにはどのような影響が出てきますか？

Answer 1

サーモスタットって言う部品が壊れているかもしれません。

サーモスタットが開きっぱなしになって冷却水が冷えているからヒーターが効かないのだと思われます。

http://www.carlifesupport.net/engine%20kiso_thermostat.html

質問者からのお礼コメント

図解入りで大変判り易かったです。有難う御座います。

Answer 2

他の方の言われる通り、サーモスタットの不良だと思います。

サーモスタットの役割は、バルブが開閉して冷却水の温度を適正にします。

エンジンが冷えている時は閉まっていて、エンジンの暖気を早めます。

逆に温まると徐々に開いていき、ラジエータと循環するようになります。

ですので、質問者様の症状は、サーモスタットが開いたまま固着したことによるオーバークールの状態です。

ヒーターは温まったクーラントを利用して温風を出しているので、走行してラジエータに風が当たると必要以上に冷やされて冷たい風が出てくるようになってしまいます。

また、冷えている状態だと、燃料を濃い目に吹くように制御されているので燃費が悪化するなどの悪影響があります。

費用はかかっても１万円程度なので、修理工場などで早めに交換してください。

Answer 3

サーモスタットの不具合です。ヒーターだけの問題ではありません。エンジンにも悪影響です。「かなり距離を走っていてエンジンは温まっている筈なの」温まってないですよ。エンジンは内部温度が100度の状態で本来の性能を発気する様に設計されてるのです。燃費の悪化、シリンダーの変摩耗などなどの影響がでますよ。