スズキのエンジンにお詳しい方、我が家のエブリィワゴン(H21年)距離12.5万km、エンジンK6Aにトラブルか発生し、困っております。至急、アドバイスをお願いします。

Question

出先から帰ろうと、セルを回したところステアリングから、ブレーキペダルから激しいブルブルの振動で、下回りを覗くとエンジン、ミッション、マフラーのテールパイプまで酷く揺れ動いています。
自宅まで、何とか帰ってきましたが、坂道はそこまでのパワーダウンという気はしませんでした(もともと遅い車)。しかし、またエンジンを始動し直しても、アイドリングが不快にブルブルして排気音も安定していません。
これらの症状から、判断されることは圧縮抜けでしょうか？完全に1発死んでる、と言うほどでは無いのですが…、どうしたものでしょうか？
近隣には付き合いのある、車屋はありません。
このエンジンはもう、ダメなのでしょうか？弱りました、どうしたものでしょうか…。

補足

すみません、登り坂はかなり遅いようで出力がこれまでより下がっていることを再度運転して認識しました。そのせいか、ATの切り替わりがかなり遅いです。Dレンジでかなり高回転まで1速で引っ張る状態です。 最寄りのオートバックスにて、診断をしたのですが、(恐らく)圧縮抜けでは、との事でした。

Answer 1

まずネット上で解決させよう&答えを見つけようと言った考えが間違い。
またオートバックス等は量販店でディーラーや修理工場ではありません。

但しオートバックスでの診断を考慮したとすると、的確な診断方法が行われての結果の場合には簡単に直るものではありません。
K6型に限った話ではありませんが、1発死んでいる様な症状がある場合にはIGコイル死亡を疑いながらもコイル入れ替えによるIGコイル診断、場所が移動すればIGコイルでほぼ確定ではあっても更なる不調ならプラグや圧縮漏れ点検を行います。
プラグを外すついでにコンプレッションゲージを使い圧縮確認、圧縮漏れがあれば他のシリンダに比べて圧縮圧が低い状態になります。
K6型の圧縮漏れの多くはバルブ欠け、エンジンを載せ換えるかヘッドをバラしてバルブ交換のどちらか、但しバルブ交換はリスクが高い。

まず現状では的確な診断も判断もされていませんし、下手な回答を鵜呑みにする事も危険。
貴方自身の判断を行うとしても的確かつ適正な診断を行ってもらう必要があり、量販店等ではなくディーラーや修理工場へ依頼し点検してもらうこと。
診断結果が出てからどの様にするかを相談し決断するのみ。

質問者からのお礼コメント

詳しい回答をありがとうございました。
エブリィに強い購入した車屋さんの診断結果は、2気筒になってました。圧縮抜けで、バルブがダメになったそうです。
もうK6Aはウンザリです。経済力はあまりないのですが、潔くもっと新しいエンジンのR06A搭載の、DA17系を探そうかと思います。やはり、エブリィが好きなもので…。

Answer 2

スズキ車はプラグ交換を怠っていると、結構イグニッションコイルの突然死があります。
死亡すれば当然現在発生しているような症状になります。

スズキ車のプラグって実は結構推奨交換サイクル短いんだよねー。
他メーカーみたいに8万キロとか10万キロとかって思い込みしていると痛い目見る。
と言うか、自分が痛い目みて取説見てみたら２年or４万キロって書いてあって、そのときに短命なのを認識した。

Answer 3

空気を調整するスロットルボディがあるのでそこの部分をエンジンコディショーナーぶちこんで掃除する。ISCVとスロットルボディの掃除してって車屋に言ってください。プラグやコードやコイルは変えてますよね。

Answer 4

圧縮抜けでしたら、マフラーから白煙が出ているはずです。
白煙が出ておらず、アイドリングが低くなければ、原因となりそうなところは
・プラグ
・ダイレクトイグニッション
・インジェクター
と思います。

プラグかダイレクトイグニッションと思いますが。

Answer 5

すでに書かれている
点火系:プラグ、イグニッションコイル
エンジンの締結:ボルト、エンジンマウント

他に動弁系
エンジンバルブの圧縮抜け

かな？
パワーダウンがないのでエンジンは問題なくて、ボディとの締結だと思います。

近所よスズキディーラーに電話して行けば問題ないとおもいますよ。

Answer 6

エンジンをシャーシーに止めてる ボルトのうち1本が外れたのではないでしょうか

Answer 7

アイドリングが不安定になる原因は、点火プラグやイグニッションコイルなどの点火系や、スロットルボディなどの吸気系の不具合によるものがほとんどです。