スズキの新型エブリイワゴンが発表されていますが ５ＡＧＳを搭載してくると思っていましたが ４ＡＴのみでした。

Question

商用車のエブリイは
ＡＧＳを採用していますが
やはりターボ車はＡＧＳの設定がありません。

これはＡＧＳがターボに対応出来ないからなのでしょうか？
アルトＲＳにはＡＧＳの設定があると言う話なので
ターボのトルクに対応出来ないというわけじゃなさそうですが
なぜエブリイワゴンにはＡＧＳが採用されなかったのでしょうか？

Answer 1

トルコンやCVTの様に、変速時のショックが
それなりにあるそうです。

シフトチェンジでクラッチ操作を機械的に行う
でも、ドライバーはアクセルを踏んだまま
クラッチを切った間は加速せず失速状態
アクセルは踏んだままだから回転数は上昇
回転数上昇のままクラッチが繋がり変速完了

ワゴン＝乗用車 という考えなら
チョット受け入れられないんじゃね？という事で
設定出来なかったんだと思います。

↓ＵＲＬはアルトのモノですが、
その辺に近い事が掲載されていました。
http://response.jp/article/2015/01/15/241681.html

質問者からのお礼コメント

なるほど。
でも燃費が少しでも良くなるなら
ＡＧＳを採用して欲しかった。
今後出てくるのかもしれませんね。

Answer 2

バンターボもAGSは無いので、たぶんターボ化するとAGS関連の部品を置くスペースが取れなかった。
ワンボックスなので積載量からくる重さの負荷と、ターボのトルクに対して、クラッチ制御がうまくいかなかったか、耐久性の面で完璧でなく量産車に載せられなかったか。
とかじゃないでしょうか。
シフト操作の癖もATとかCVTほどスムーズではないので、高グレードなターボ車には認知度が広まるまでは載せなかったのかもしれませんが。

Answer 3

AGSの制御、機構上の問題からスムーズな乗り味を実現出来ないので
ワゴンではトルコンATを使っているのでしょうね。
商用エブリィやアルトRS等は、変速ショックや多少のギクシャクした
変速特性は効率とかスポーティでと言う言い訳で回避できるので採用さ
れている、あるいは採用されるのです。
出力トルクに対する耐性はMT車と同様です、クラッチサイズでどの様に
も対応出来ます、ペダルの重さを気にする必要が無いのでMTよりむしろ
耐性にには余裕が有ります。