事故により愛車の修理が発生した際、安全性などから｢修理を諦めるべき損傷｣・｢修理不可能な損傷｣などあった場合それはどんな損傷になるでしょうか？

Question

先日、マイカーを車×車の事故で潰してしまいました。

自分の車はEA11Rスズキ・カプチーノ。
相手方が右側から衝突の為、
・右フロント、右センター、右リアボディー著しく変形。
・特に右ドアの付け根辺りが酷く、フロントガラス割れ、センターフロア～ロッカパネル破損。
・エンジンルームも右フロントより3分の１潰れてました。(自分も右足重傷)


保険屋さんからの｢修理に150万以上かかり、物理的にちょっと修理不可能です…｣の報告や、事故のもろもろのショックなどもあり、修理を諦め泣く泣く廃車手続きしました。


しかし、時間が経つにつれ、廃車でなく修理したほうが良かったのかのかなど、思い始めてしまいました。




このような修理はどう見極めたらよいかわからず質問した次第です。

Answer 1

ご愁傷様です＾＾；

費用をかけて切ったり貼ったりすれば
どんな事故車でも元の形には出来ると思います
運転フィーリングは100％元の状態に戻らないと思いますが＾＾；

ただそこまでして、その車体にこだわる必要が有るかどうか
それが修理ｏｒ廃車の判断基準ですかね
保険からの修理費用も評価額が上限ですし
自腹で追い金をして修理する位なら
「廃車」して「新しい車」購入って考えになるのが普通だと思います
その車が好きなら「同型の中古」って事になりますが

私も玉突き事故されて全損になり
追い金して新型に乗り換えた事があります＞＜；

質問者からのお礼コメント

これがの一般的な判断基準でしょうね。こちらの回答をベストアンサーにさせて頂きました。


又、他の方の回答にもありました｢直す意志｣や｢第三者の意見｣｢修理後のリスク｣もうなずけました。

またカプチーノを購入するつもりですが、今後この様な修理で悩む事があるかもしれないので自分なりの線引きを良く検討し、二度と愛車をこの様なことで亡くさないようにしていきたいです。


回答を寄せて戴いた皆様、ありがとうございました。

Answer 2

お気持ちお察し致します。
私も以前、事故にあいまして、幸いにも修理をして乗り続けています。
私の場合はコペンで、10：0の後ろからの追突でした。見た目はぐしゃぐしゃでしたが、自走は何とか可能で、工場に運んだ際に修理(完全修復)は可能か聞いた所、直るとの回答。その時点で、乗り続ける意志を伝え、相手方の保険屋全額持ちでやってもらいました。修理費は負けて丁度150万円でした。自分で事前に見積った査定額が7〜80万でしたので、金額的に全損を主張してくるかと思ってましたがすんなり通ったので意外でした。持ち込んだ工場も良かったのかも知れません。
ただその直しても乗るという強い意志がなかったり、損傷の状態によっては諦めてたかも知れません。
質問者さんのケースの損傷場所ですと、プロの目から見てどういう答えが出るか分かりませんが、古い車ですし、後の走りに影響が出るリスクを伴うようでしたら、廃車も仕方なかったかも知れません。保険屋もさすがに150万以上でしたら首を縦には振らなかったのでしょうね。非常に残念だったと思います。また、怪我などされてなければ不幸中の幸いです。
追記：お怪我されてた事が書かれてましたね。気付かずすいません。１日も早く完治される事をお祈り致します。お大事に。

Answer 3

愛車を廃車にするのはさみしいですよね。
保険屋は事故した車が修理代より廃車にして車の相場あたりの補償金を支払ったほうが安くつく場合、廃車を勧めたりすることがありますので、注意が必要です。
ただ、事故の様子だと修理できたとしても、元通りとは難しいかもしれませんね。
姿形は戻っても、
まっすぐ走らない。
スピードを出すと車がぶれる。
など、安全面に支障が出ることもありますので、僕個人の意見ですが修理はお勧めしません。
右側は全損状態に近そうですし、それだけの衝撃でカプチーノのような小さなボディですと、車全体に歪みが出てると思われます。



自分での見極めは正直難しいでしょう。自分の愛車ですから愛着もあるでしょうから。直したい気持ちが強くなりすぎるので、第三者に見極めてもらうのが無難でしょう。

出来れば保険屋さんと話されるより修理に出される板金屋（修理工場）さんなどに相談するのがいいと思います。
理由としては、やはり保険屋さんより車のダメージなどはくわしいかと。
ただし、信用できる板金屋さん限定です。
中には、適当に修理して保険屋からたくさんお金を支払ってもらおうとする板金屋もいますので。
僕も昔やられました。右から一旦停止無視の酒酔いのおじさまに事故されて相手の指定したとこに修理だしたんです。車はサンルーフ付きの１８０ＳＸだったんですが直ったと思ったら雨降りの日に車内の床に水がたまったりしました。
しかも、保険屋に確認したところ、直していないところまで請求してたみたいです。気をつけてください。

説明下手ですいません。

Answer 4

保険会社は、修理費用と自動車の時価との比較でしか判断しません。

貴方の車の再調達価格が150万円以下なのですね。だから、保険会社は安い方の値段で決めるわけです。

たとえば、修理代が150万円で、再調達価格が130万円ならば「廃車にしてください。車の対価の130万円を払います。」となります。再調達価格が250万円だったら、まあ150～200万円の修理代でも修理します。

再調達価格というのは査定額ではなく、同じ型の同じくらいの走行距離の車を買うとしたらいくらなのか、ということですから、わかりやすく言うと、同じ車を中古車屋でいくらで売っているか、という価格です。

よって、保険会社は再調達価格しか払わないので、その価格は、もちろん150万円以下なわけです。
よって、貴方も廃車して、車を買い直したほうが安くつくはずです。

ただし、再調達価格ですから、同じ車の新車は買えない金額しか保険会社からはもらもえません。
事故にあった車が何年前に買ったものかわかりませんが、その同じ車を同じ年数くらい経過して同じくらい走行距離がある車を買えるお金しかくれません。
そう色もオプションも全く同じという車が、価格表にはあっても、実際に店頭にあるかどうかはわかりません。


尚、上記は保険を使って・・という前提ですから、保険会社から、その「再調達価格」となる現金をもらい、足りないぶんを全部自分が払うなら、なにがなんでも修理するということは可能です。

ただ、そこまでの衝撃を受けた車は、表面から見えないクラックがシャーシに入っていたりする可能性もあり、やめたほうがよいと思います。

やはり保険会社の判断がだとうなところだと思います。