腕はほぼ同じとして、ビートやカプチーノなどのパワーはあまりない軽量の車でランエボやインプに実際に峠の下りで勝てることってあるんですか？

Answer 1

ウデが同じでノーマル同士ならまずムリ。

クルマは、ライバルよりも1㎝でも前に出ないと速く走れません。
前に出るには、馬力やトルクが大きいことが『絶対条件』です。まず前に出る動力性能があって、制動性能や旋回性能はその上に構築することです。
これは力学的な（物理学的な）話なので、どんな工夫をしても越えられない『壁』です。

勿論、その馬力なりトルクをどれほど路面に伝達出来るか？というトラクション（駆動力）に関わる問題もあって、エンジン性能が僅差ならタイヤやサスの違いで逆転出来る余地がありますが、相手がトラクション皆無の『アメリカン・マッスルカー』ならともかく、現代でも峠なら最速に近いラリー車モドキと軽自動車では、次元が違います。

もし勝てる要素があるとするなら、①運転手のウデが段違い ②軽自動車は魔改造 ③ランエボやインプが古過ぎて、往年の性能が出ていない・・・ぐらいです。
『峠では軽量が絶対的有利』というのは、ロクなタイヤがなく、フルタイム4WDの様にトラクションを劇的に向上させる装置もなかった40年前の理論です。

Answer 2

①腕はほぼ同じ
②峠の下り

という条件設定が「あいまい過ぎる」ので、回答は様々でしょう。
ただし質問が「必ず勝てるか」ではなく「勝てることはあるか」＝「必ず負けるとは言い切れないか」という意味ならば、「勝てる可能性0」とは言い切れないでしょうね。

たとえば「峠の下り」が「道幅が狭い峠の道幅いっぱいを使って走る」という条件で、軽自動車が先行スタートの「並走」ならば、ラインを完全に塞げば追い越せませんから、先行車が必ず勝ちます。(^^;

たとえば「腕はほぼ同じ」という条件が「双方ド下手」ならば、軽自動車の方が車が小さいぶんだけ有利かもしれません。
エボ、インプだと「ド下手」は「怖くてアクセル踏めない」という「峠」もたくさんあります。

条件が「タイムアタック」で、比較的Rがゆるく道幅が比較的広い峠で、「ごく普通の腕」同士ならば、そりゃエボ、インプに軽自動車が勝てるはずはないでしょう。

条件が「タイムアタック」で、比較的Rがきつく道幅が比較的狭い峠で、「ごく普通の腕」同士ならば、逆に軽自動車が有利になるような峠も多いかなと思いますが、ラリーの地区戦レベルの腕以上になると軽自動車が勝つのは難しくなるでしょう。
前後LSDが入っているかどうかも大きな要素ですし、その辺があいまいだと何とも言えません。

Answer 3

短い距離なら可能。
峠みたいな長い距離なら厳しい

Answer 4

峠じゃなくてもジムカーナでも普通にありえます。

Answer 5

実際に峠の下りで勝てることってあるんですか？
ある