スバル WRX STI 「自身初のAWDターボ車」のユーザーレビュー

koza@VAB koza@VABさん

スバル WRX STI

グレード:-

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
5
乗り心地
3
燃費
1
デザイン
4
積載性
5
価格
4

自身初のAWDターボ車

2018.8.15

総評
ちょこちょこ不満はありますが、現行で頑張れば新車で買える国産のMTのハイパワーターボエンジンを搭載したセダンとなるともはやVAB一択ですし、このご時世に燃費を無視した8000回転まで許容するエンジンを搭載した車を売ってくれるスバルに感謝しています。
もう二度と出てこないタイプの車ですので、気になったら買ってしまっても良いと思います。
社外パーツも豊富でいくらでも自分好みに出来ますし、リセールバリューも良いですし。

四駆+ターボ+マニュアル+高回転型の独自のエンジンはロマンの塊なんよ。
4WDターボで無ければ車にあ(ry
満足している点
エボとはまた違ったガンダムチックなD型のフロントフェイスの睨みが効いた戦闘機っぽいカッコよさにやられたクチです(ただしエアロ付きに限る)。


意外と静か。
4000まで回して巡航しても100km/h+α位で走ってると凄く快適。個人的には新幹線乗ってる感覚に近い気がします。
タイヤを静かなのにしたら十分高級車になんじゃないかと思う。

広い。
前席を運転適正位置に持っていって後席に座っても前席がひざに当たらないだけ十分です。
前車ER34は運転しやすい位置にシートを下げるとリヤは足入れるスペースがありませんでしたし。
比較対象がおかしいかも知れませんが、全ての席で日産のリーフより広いです。

内装関連の部品が本当に安い。
ベースがインプだから内装関連のパーツが安いのが有り難い。
生産車と生産終了車の違いがあるとはいえ、最低でもER34の部品の価格の1/2〜1/5位なのは本当に有り難い。
ピラーなんかは本当に一桁違います。
純正部品のストックや純正部品加工が捗ります。

社外パーツが豊富。
イジリ回すの大好きな自分にとって長く付き合う上でとても大事。
スカイラインの時は標準車だったので外装は本当に苦労しました。

忙しくてあまり乗れないのは分かりきってるので煤をそこまで気にしなくてもよい、昔ながらの燃料冷却で耐久性のあるポート噴射式エンジン+今じゃレアな頑丈なMT。
直噴は自分の使い方の問題でどうしても合わないので…。

6potのブレンボ
社外ヘッドライトのあるC型か6potブレンボが奢られたD型迷っていましたが、これが決め手になったといっても過言では無いです。
後から付けようとしたらいくらかかるか分からないし、純正の安心感はやはり強いです。
不満な点
背が高い。
あと10センチは低くして欲しい。
特にフェンダーがぶ厚いから19インチも小さく見える。

重い。
街中では2リッターに1.5tはやはり重いです。
かつては他のライバル車がFFでこっちは4駆なのに重量はこっちが軽い、という事が魅力だったのに今じゃ重い同じ駆動方式の外車勢とさして変わらないという…。
最低でもあと100キロは軽量化して欲しかった。

シート高さが高い。
かと言って社外のを入れて低くしたら今度は前が見えなくなりそう(ノーマルで既に見えないし)

リアオーバーハングが鼻先と同じ位しか無い。
そのせいで車高落とせないどころかお外にも出れない(5センチの板をかまして坂を下りて公道に出してます。現状で1センチしかクリアランスが無いんでサスが抜けてきたら確実にリップ無くなります)。
個人的にはリアオーバーハングが長い車が好き。

トヨタ、日産に比べると塗装品質が悪い。
特にエンジンルームやトランクは溶接のスパッタが飛んだまま塗装してる感じ。他の部分でも埃が付いたまま塗装されている。車格が違うとはいえ、前車のER34スカイラインではまずあり得なかったです。

エンジンルームが異常に熱い。
走行後はボンネット開けて冷ます様にしてますが、開ける時だけでも火傷しそうになります。

GDBから比べた時の走り関連部品のコストカット
オイルクーラーの取り付けが出来なくなったミッション ペラペラのラジエーター
走りの車がここをコストカットしちゃダメでしょ。
個人的にはブレーキとクラッチのオイルは分けて入れられるようにして欲しかった。

EJ20YとEJ207の違いがメーカーでも分からない事。
GDBやGVB、GRBみたくいじって大丈夫なのかな?
デザイン

4

顔は歴代のスバル車で1番好き

横はフロントオーバーハングが長過ぎる(リヤより長く見えるせいかかっこ悪く見える)
トランク短いからバランス悪い
↑+フェンダー分厚いからずんぐりむっくりがひどい

リヤはティアナみたいであまり好きじゃない(爆
走行性能

5

街中→硬めのオイルと駆動抵抗なのかIモードでもギクシャクする。車体の重さと排気量と電スロのせいである程度回さないと出足がとても遅いからイライラします。
出足の遅さでよく例えられてますが、あながち間違いでは無いと思います。
国産屈指のロングストロークエンジンのJF3Nboxカスタムターボと乗り比べるとそれが顕著。
高速→巡航も加速もとても快適。回せば余裕のパワーでシートに押し付けられる加速と矢の様に進む抜群の安定性。
あまりにも安定してるのでスピード感を感じません。
しかしながら地面を捉えながら走ってるのを感じられます。
この車は高速とかで走らせて真の価値があると思います。
本当に街中とでは別物です。
あまりにも高速走行が気持ち良いので、慣らしは高速オンリーになってます。
ただ、峠は鼻先が重いのとタイヤペラペラなのもあってコーナーがとにかくキツいです。

前車は(当時としては)高圧縮比のターボエンジンであり、排気量や駆動方式の差もあって身軽さや扱い易さはER34の方がありましたが、走りの質が根本的に異なるので比較するのが間違いな気もします。
乗り心地

3

硬いけど不快な硬さではなく、頑丈なボディを感じさせてくれます。
道が良ければ十分に静か。
あまりに道が悪いと跳ねる&ロードノイズがうるさいですが。
積載性

5

個人的にはセダンのトランクは外観を良く見せる為のものだと思ってますので、トランクには荷物は積みません(爆
リヤタワーバーは入れますが。
しかしまだ新車気分を味わっていたいのもあって内装いじりたくないからまだ付けていません(おぃ
→タワーバー入れました。加工した内装の予備を買って。
燃費

1

忙しい&公道に出る坂の都合で一人じゃ動かせないので3日にいっぺん3000位回して5分アイドリング、高速走らせると言った使い方でリッター4〜5キロ位。
高速だと車載の燃費計でリッター8.5キロ程です。

特殊な条件だと、峠でブースト常時かける様な乗り方するとノーマルでも燃料計壊れてると思う位にみるみる針が落ちていきます。
同じ道を更にエンジンブチ回してた排気量も気筒数もターボの数も多いRB26DETTの燃費以下ってどういう事よ(怒

ただ、音を楽しみたくて5000回転近くを常用してたER34と全く同じと考えるとそれはそれで微妙かも。
価格

4

時代を考えると安いがGDBと比べると走りの面で色々とコストカットされすぎ。
故障経験
ブレーキパッドの仕様なのかもしれませんが、洗車後にあまり走らずにサイドブレーキを引いて駐車すると翌日、動かそうとした時にサイドをおろしても車が動かず、アクセル入れて無理矢理動かすとバキンと嫌な音がします。
表面錆で固着しちゃうのかなぁ?
あと、アクセル開度5%位で3000回転位で5分位アイドリングをしているとエンストをしそうになるぐらい急に回転数が落ちる事がある。
何もしなければ10秒ないぐらいはエンジンがガタガタするが、その時にアクセルを30%位踏み込めば持ち直してくれる。
セーフモード???

下記のリンクから「みんカラ」に遷移して、違反報告ができます。

「みんカラ」から、違反報告をする

スバル WRX STI 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ユーザーレビューを投稿する

ユーザーレビューを投稿する

※自動車SNSサイト「みんカラ」に遷移します。
みんカラに登録して投稿すると、carview!にも表示されます。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示
carview!の最新情報をチェック!
Facebook
carview!公式Facebook
最新のクルマ情報をお届けするcarview!オフィシャルページ(外部サイト)

carview!公式X(旧Twitter)
carview!の中の人がクルマ情報をポストする公式アカウント(外部サイト)

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離