スバル レヴォーグ 「超絶進化した新型レヴォーグSTI Sport」のユーザーレビュー

超絶進化した新型レヴォーグSTI Sport

2020.12.20

総評

試乗車はクリスタルブラック・シリカ。
全幅1795×全高1500。ワイド＆ローを引き立たせるデザイン。

お披露目会の時に見つけたヘッドライトのSUBARUロゴ(笑)うまく撮れてませんが^^;

STIのマフラーカッター装着ですがやはりマフラーは替えてボクサーサウンドを聴きたいですね。


展示車はクリスタルホワイト・パール。こちらも良い。

今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したレヴォーグ。評判が良いのでどれほどのものか試乗してきましたが…
乗って後悔？するほど素晴らしくよくできていました。カー・オブ・ザ・イヤーも当然の結果ですね。試乗コースが決められてたのでいつものテストコースを走ることができませんでしたが、ずば抜けたシャシー性能に感服です。この車にかけるSUBARUの本気度が伝わって来ますね。今後登場するSUBARU車が楽しみです。



ガンダムもイイね！と言っております(笑)

愛車CO7はさらにイイね！と言っておりますwww

満足している点

動き出してすぐにわかるボディ剛性の高さ。
とにかくシャシー性能が素晴らしく、ずば抜けている。SGPを進化させフルインナーフレーム構造を組み合わせることでボディが格段に良くなってますね。先代レヴォーグとはまったくの別物だし、既にSGPを採用しているインプレッサよりも更に高剛性ボディに仕上がってます。

路面の凹凸を感じさせない走りと静粛性の高さ。
遊びのない超クイックに反応するステアリング。ハンドリングも自由自在。
電子制御ダンパーによるモード切替システムは快適な走りからハードな走りまで手元のスイッチで変更可能。
Sport＋はエンジンのレスポンスアップ、ダンパーの減衰が上がりロールは最小限。でもボディが良いので乗り心地が悪いとは感じないしWRXほどハードでもありません。Comfortにすればそれはそれは快適な乗り心地で奥様もにっこりするでしょう(^^)　かといってスポーティーさは損なわれていませんよ。

スムーズでトルクフルな1.8L BOXERターボエンジンと滑らかなCVTで加速に不満はなし。

タイヤ225/45R18 YOKOHAMAブルーアースGTの専用品。ブレーキも初期から良く効きます。

包まれ感のあるインテリア。

スイッチがいっぱいですがこういうの好きです(笑)
ボルドー/ブラックの本革シートは落ち着きのあるデザイン。シート形状も良いです。シフトレバーは高さも上がり操作性アップ。

好みの分かれるデザインでしょうがデカイ画面はナビも見やすい。アイドリングストップは設定で解除可能。

フル液晶メーターは違和感なく見やすい。
ナビ表示も便利。車に連動するアニメーションは見てて楽しい(笑)

電動リアゲートは便利。

リヤ席倒せばフラットな荷室に。少し傾斜ありますが身長178cmでもちょうど寝転べる。

不満な点

不満点はほぼありませんが、エンジン停めるとドライブモードセレクトがノーマルに戻ってしまうので維持して欲しい。

本革シートもいいですが、肌触りの良いウルトラスエードも組み合わせて欲しい。

ステアリングはD型よりやっぱり真円の方が良いかな〜。
せっかくのシャシー性能があるのだから、300馬力オーバーの高出力バージョンも出して欲しい。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験