スバル レヴォーグ 「乗り心地・アイサイトX最高」のユーザーレビュー

乗り心地・アイサイトX最高

2020.12.14

総評

<インプレッション：VMとの比較>
・慣らし運転中でそこまでアクセルを踏んでいないが、VMレヴォーグよりも重さを感じる。
・電子制御サスペンションはもちろんすごいですが、車が重く感じることにより、どっしり感が増えて高級車志向の乗り心地になっている気がした。
※VM:1560kg・VN:1580kg (20kgしか違わないですが)
・逆に言うとVM型の方が軽快感が強い気がする。（VNも踏めば早い）
・VMでは飛び跳ねてしまう段差でもしっかりと吸収してくれる。
・ブレーキペダルを踏んだときの跳ね返り（バネ？）が強い気がする。

満足している点

・乗り味が上質になった。高級車な感じ。
・アイサイトXによる自動運転は車幅感覚がまだ無い私よりも運転が上手い。（首都高などの道路幅が狭い道など）
・車内がかなり広くなった。
・ナビとiPhoneをケーブル接続したときの音質が非常に良かった。（純正スピーカーとして過去No.1）

不満な点

・ウィンカーレバーの仕様が変わり、非常に扱いづらい。特にウィンカーを出して、自動で消えないケースでは慣れないと若干テンパります。
・運転席のセンターコンソール部分が広く取られていて、左足が少し窮屈。
・シフトレバー配置位置が高くて扱いづらい。
・ナビとiPhoneをBluetooth接続したときは低音の強調が強くて微妙。
・ごちゃごちゃしていたボタン類をナビにまとめたと説明されたが、AVHやエアコン・シートヒーターは物理ボタンが欲しかった。
※ごちゃごちゃした状態に慣れていたので・・・
・ハンドルカバーをいつも付けていたが、今回はハンドルにセンサーが付いているのでハンドルカバーが付けられない。
・ハンドルカバーが付けられないことにより、ハンドルが滑りやすく感じる。

デザイン

4

フロントの顔はシャープではあるが、もう少しヘッドライトが大きくても良かった。
リアは100点！

走行性能

5

パワー感：VM同様、出足のターボが効くまでのもっさり感がある。（まだ3500回転までしか回してません）
操作性：ハンドルの感覚も良く、思った通りに運転できる。
扱いやすさ：車が大きくなった点は少し意識してしまう。（実際は縦6cm横1.5cmしか大きくなっていない。先入観？）

乗り心地

5

全体的に乗り心地は大幅に上がっている。
コンフォートモードでもクラウンなどと比較すれば硬いが、このくらいでちょうど良い。

旧レヴォーグにSTI３点セット＋ラテラルリンクを付けていたときと、横Gに関しては変わらないくらいのレベル。
但し、凸凹の段差については旧型は飛び跳ねていたので、新型の圧倒的勝利。

積載性

4

前モデル同様、フルフラットになるので車中泊でも問題無し。
旧型はトランクマット？が分割式だったが今回は１枚。分割式の方が荷物を置いたまま使えたので使いやすかった。

燃費

2

前モデルより少し良くなったかな？程度。
まだ納車して２日なので要確認。

価格

-

故障経験