スバル レヴォーグ 「納車初日!」のユーザーレビュー

kitsuneinu kitsuneinuさん

スバル レヴォーグ

グレード:1.6GT-S アイサイト_AWD(CVT_1.6) 2017年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

納車初日!

2018.6.9

総評
私にとって唯一の問題は今のところ 高速道路上での 「走行音」だけです。
タイヤの角がとれると少し変わるのかな?

長く付き合うクルマですから、じっくり好きになっていこうと思います。

惚れ込んだ 「動的質感」に、間違いはありませんでした。そして私にとってはオーバーパワーでかつ硬めの2.0LやSTIより、この1.6LのGT-Sが最適解だと感じています。
満足している点
1,アイサイトツーリングアシスト
これは圧倒的に便利です。首都高以外の高速では、ハンドルさえ握っていれば速度とレーンをほぼキープしてくれます。皆さんが言っていることですが、疲労感が半減します。
首都高でも、制限速度内だとかなり使える印象。ただし流れに乗ったまま急なカーブに入るときはこちらが積極的に操舵する必要があります。

また、路地から出るときなど車体突端についた広角カメラは便利かつ安全で、満足度が高いです。

意外だったのは、一般道でもアイサイトの運転支援はかなり使えます。特に前にクルマがいるときの安心感はかなりのものです。
そういう意味で、アイサイトツーリングアシストのためだけにこのクルマを選ぶのも 「アリ」ではないか、と思わせるだけの魅力を感じました。

2,低重心、高剛性の車体
ハンドルを切ると本当にさり気なく高速で曲がってくれます。以前所有していたレガシィツーリングワゴンも曲がれば高性能なのですが、どうしても車体が高くて長いため、塊感(かたまりかん)に欠ける嫌いがありました。
このレヴォーグD型は、そういう意味でつくづくかつて(4代目まで)のレガシィの 「正常進化版」なのだと思います。昨日まで乗っていた2012年型レガシィツーリングワゴンC型が悪い、というわけではありません。でも 「クルマが自分の周りに気配を凝集してくれている」という感覚は大事だと思うのです。
そういう意味で満足感の高いクルマです。

満足度90点
不満な点
一般道を走っている限り全く不満はないのですが、高速域になるとのロードノイズと風切り音が思いのほか大きくなります。
しかしこれは購入前から考慮していた範囲のことなので、タイヤはいずれ静音タイプのものにしようと思っています。

クルマの性質上「静音第一」でないのはもちろん分かるのですが、ここはもう少しがんばってほしいところです。300万円を超えるクルマですから、それなりの水準、という点で期待より音が大き目だったかな、というほどの意味です。

満足度70点
デザイン

-

走行性能

-

高速の車線合流やスタートなど、1.6Lターボのパワーで十分でした(2.0のパワーは持て余してしまいそうです)。だいぶ迷ったのですが、私にとっては1.6LのGT-Sが正解だったようです。
以前から、CVTは船のように運転するものだと思っているので、嫌な感じはありませんでした。SUBARUファン(というより走るクルマが好きな人)にはMTにこだわる方が多いのでしょうから、その場合レヴォーグは選択肢に入らないと思います。

そして、それでいいのでしょう。

本当に 「スポーツ」自体を求めるなら、レヴォーグは選んではいけないクルマです。しかしながら同時に、スポーツライクな走りを日常の中で楽しむクルマとしては、なかなか他にはない魅力を持っています。

そういったグラデーション(スペクトラム)の中で自分が何と出会うか。

私は幸いなことにレヴォーグと出会いました。そして幸せです(^_^)

一つ操作系で気になることがあるとすれば、ステアリング周りのスイッチのゴタゴタ感でしょうか。

あまりにもボタンが多い印象を受けます。

それでいてセンター上部にあるモニターのスイッチはハザード近くまで手を伸ばさねばならない。

この辺りは是非とも技術とデザインの高次元でのコラボを期待しておきたいところです。

満足度80点
乗り心地

-

良い点 乗り味がしなやかになった!

2014年の発表時に試乗したとき
「ずいぶん硬いな」
という印象を持ちましたが、それと比較するとこのD型1.6 GT-Sの乗り心地は全く別のクルマといっていいほどしなやかになっていました。

営業の人に勧められて購入前に二度ほど試乗しましたが、この乗り心地があったからこそ購入を決めました。
その時STIの方も試乗しましたが、こちらは発表当時の 「硬派なスポーツワゴン」の方向を洗練させています。

「レヴォーグはいいと思うけれど、乗り心地がスポーツカーみたいに硬くて」

という方には一度1.6GT-Sの試乗をお勧めします。

まあ、この2014年型と2017年型の違いを意識するかどうかって
「いかにもSUBARUファンだなあ、オレ」
と思いますが(>_<)

気になった点 高速道路のロードノイズはちょっと大きめ?
静粛性が、レガシィからの乗り換えでもっとも気になった点です。特に高速道路でのロードノイズは大きめとの印象を持ちました。購入を検討される方は可能なら一度高速道路を試乗されるといいと思います。
私はタイヤを静音・コンフォートタイプに変えるつもりです。意のままに動いてくれるレヴォーグを選んでおいて 「タイヤの音が」というのも気が引けるのですが、納車一日目の400キロドライブで唯一気になったところです。

当然といえば当然ですが、きしみもびびりもなく、ビシッと決まった感じの走り味は 「さすが」の一言。

満足度は80点です。
積載性

-

私にとっては十分の広さです。
燃費

-

納車当日常磐道約400キロを、ツーリングアシストほぼ100km/hの設定で巡航した結果(都内と地元20kmを含む)

15.2km/l

でした。

2012年C型のレガシィツーリングワゴンは同じ道で

13.5~14km/l

ほどでしたから、それよりは高速巡航の燃費が良くなっています(いずれもクルマの燃費計)。

ただし(当然のことながら)ツーリングアシストを切ってアクセルを踏むと、軽快な運動性能を発揮してくれる一方、燃費がどんどん落ちていきます。

そういうクルマですね。
でも、そこがいいんじゃないかな。

(自己)満足度は90点です。
価格

-

故障経験
初日なのでありません。

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