スバル レヴォーグ 「快速ツーリングワゴン」のユーザーレビュー

MAGI MAGIさん

スバル レヴォーグ

グレード:2.0GT-S アイサイト_AWD(CVT_2.0) 2014年式

乗車形式:マイカー

評価

4

走行性能
-
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
-
積載性
-
価格
-

快速ツーリングワゴン

2017.10.1

総評
高い走行性能に加えて、アイサイトによる安全性と快適性(前走車追従クルーズコントロール)、必要十分以上の積載能力を有していることで、非常に満足度の高い車両でした。
満足している点
・荷室が付いていると言うことを意識させない高い剛性
・余り有るエンジンパワー
・AWDによる高い安定性
・アイサイトver.3の安全性能・前走車追従クルーズコントロールの追従精度の高さ
不満な点
・運転席回りの実際に使える収納スペースが少ないこと
 ポケットはあるが、実際によく使うであろうサングラスホルダーがないなど
・MFDで設定できる車両電装品の項目と、ディーラーにて設定できる項目が分かれていること
 MFDで設定できそうな項目でも、ディーラー設定が必要な物がある
・2000rpm以下のターボが効きにくい領域でのパワー感の薄さ
 ちょっと重い感じがする
・標準車高でホイールアーチとタイヤとの隙間
 車高は低くなくても良いので、アーチとタイヤとの隙間を欧州車並みにして欲しい…
・車重とパワーに対して、若干、制動力に不安がある
 必要十分ではあるが、余裕があるとは言えなかったので、もうワンサイズ大きなブレーキが付いていると良かった
デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

バカみたいに大きくはないですが、必要十分以上のラゲッジスペースでした。
タイヤハウスの出っ張りも少なく、荷物の積載で困ったことは一度もなく、流石、国産ステーションワゴンの老舗と言ったところ。
燃費

-

高速道路走行であれば12km/lを越えることもあり。
ストップ・アンド・ゴーが続く都市部の一般道では、6km/l程度まで低下する事もあり、生涯平均では9km/l程度でした。
価格

-

故障経験
・MFD周辺からのカタカタ音
 内装パネル、MFDアッパーパネルなどに制振加工して対策
・ドア内装パネルからのカタカタ音
 パネル交換・修正で対策
・運転席側Bピラー付近からの異音
 制振加工で対策
・CVTミッションからの動作油漏れ
 オイルシール不良の修正で修理

など、内装からの異音系が多かった。
ミッションのオイル漏れは、ドバッと洩れるものでは無く、オイルパンの接合部分からじわりと漏れるオイル漏れで、他車でもレポートが多数ある物なので、リニアトロニックの持病ではないかと思われる。

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