スバル レヴォーグ 「半年（約7000キロ）を乗ってみて」のユーザーレビュー

半年（約7000キロ）を乗ってみて

2017.7.10

総評

とにかく乗っていて楽しい車です。
毎日意味もなく乗り込んでしまいます(笑)

満足している点

やっと乗ることが出来た
憧れのWRブルーのボディカラー
最初はおっさんが乗るには派手かと思ってたけれど
意外と気に入ったボルドーの内装
踏み込んだ時の必要にして十分のトルクとパワー
ここまで来たかと思うアイサイト

不満な点

値段の割に　う～ん(＠_＠;)と思うところが・・・
ドアカーテシーが無い
足元の照明が無い
7インチしか乗らないインパネ

デザイン

-

走行性能

-

ギア比から各エンジン回転数と速度のグラフになります

こちらはIとSのグラフ


こちらがS#（8段変速）


2.0はトルクがある分、IやSはギアの範囲が広くS#でクロスしている特徴があり
シーンに合わせて切り替えていくと
とても走りやすいです。

S#は強制的に8段変速になりますが
ローンチコントロールを発動させると
5500rpm固定で鬼のような加速を味わえます
（動画で0-100km/h 5.27s というのが上がってました）
https://www.youtube.com/watch?v=-30JeGmIXuk

速度を上げていった時の
直進安定性とトラクションの能力は
流石スバルといったところでしょうか

ステアリングの応答性についても
遊びが少なく、操りやすいと思います。
タワーバーを入れていないので
入れればこの辺りも
もうワンランク良くなるかと思います。

雨の中の高速道路を走る機会や
今年初めの大雪も走りましたが
凍結路面でも安心して走行できました

峠に持ち込んで走ってみると
走行性能を堪能出来てとても楽しいです。
走る、曲がる、止まるに関して
一番性能を味わえるのではないでしょうか

乗り心地

-

STIはスプリングが異なり
GT-Sに比べても硬めになります
個人的には好みですが
道路の段差でたまにゴンという大きな音がする事もあります。

ロードノイズについては
色々な意見がありますが
個人的には全く気になりません

シートに関しては
すっぽりと包んでくれている感じがあり
左右に振った際にもしっかりホールドしてくれます

積載性

-

ラゲッジはフルフラットに出来るので
車中泊などはし易そうです。
大型の旅行用トランクも楽に積めますが
縦に乗せようとするとトノカバーのバーが邪魔ですのでこれを外す必要が出てきます。

燃費

-

納車から直近までの燃費


燃費計の誤差については
大体6％ほどが通常といった感じです
（初回は納車時のガソリンが計算に入ってませんので誤差が大きいです）
極端に誤差が少なかった時がありましたが
ハイドラCP巡りをやっていて殆どエンジンを止めずに走りっぱなしだった時になります
エンジン始動回数が多いほど誤差が大きくなるのかもしれません


走行性能のところのグラフから
ギアの変更速度と
最後のギアに入って燃費が最も良くなる速度が
下記の数値になるかと
Iモードの場合は1300rpm　→　83
Sモードは1500rpm　→　94
S#だと1700rpm-2200rpm　→　73
これを越えると、その上のギアが無いため
速度に応じて回転数が上がって行きますので
ガソリンの消費量が増えていきます。

価格

-

故障経験

今のところ全くなし