スバル レヴォーグ 「1.6GT 代車でおでかけ」のユーザーレビュー

Taka@SUBA Taka@SUBAさん

スバル レヴォーグ

グレード:1.6GT アイサイト_AWD(CVT_1.6) 2016年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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1.6GT 代車でおでかけ

2016.12.19

総評


せっかく乗ったのでタイヤサイズや減速比、変速比から
各回転数での推定速度などをグラフにしてみました。
2.0に比べるとエンジントルクが低い分ギヤ比は大きい方へ振られていますね。
その結果としてDモードの100km/h巡航時は
2.0が約1600rpmに対して1.6は約1800rpmと回転が上がる結果になっています。

総評としては☆4つで
機能から見れば相応とは思いますが
やはりこのクラスでこの値段は、他と比べると高いです。(良いのは当然わかりますが)
満足している点
2.0NAと1.6ターボでDITを比べるのはどうかと思いますが
それでも燃費が良いのとレギュラー仕様というのは1.6を選ぶ大きなメリットと思います。

アイサイトは試乗以外では初めて使いましたが
運転者の負担低減の効果は大きいです。
オートクルーズ、レーンキープにしても、あくまで運転者の感覚を阻害しない
(必要以上に介入しない)部分はとても良いと思いました。
不満な点
不満というわけではないのですが
運転席側のスイッチが全て点灯してました。

あと、助手席のウインドスイッチも光ってましたし
ウインドロックをかけるとこれが消灯する仕組みになってます。

これをDIYでEXIGAに施してきた身としては
なんだか悔しい(笑)

しいて上げるなら内装のパネルとハイビームアシストですかね。
ピアノブラックが使われている部分があるのですが
この色は指紋が目立ちやすく、傷も良くわかる色ですので
新車の頃は良いかもしれませんが年々嫌になってくるパネル色です。
傷はどうしても使えば付きますのでもう少し違うものを標準にしてほしかったですかね。

ハイビームアシストはAUTOライトの状態で前方へレバーを倒すと始動しますが
この状態はレバーが奥に入っていてウインカー操作に違和感が出ます。
普通は長時間ハイビーム走行はしませんが
AUTO機能の場合はこのまま走行する事になりますので
別のスイッチがあっても良かったかもと思います。
デザイン

-

走行性能

-

【パワー、トルクについて】
カタログ上は170ps/25.5kgf-mということで
我が家のEXIGA(148ps/19.5kgf-m)と比較すると+22ps/+6kgf-m

乗った感じは必要にして十分かと
これで今より燃費がいい(カタログ値でEXが13ですので+3km/l)

ただ、ターボの効いていないところはトルク感が薄く
アクセルを踏んでからやや遅れて加速していく感じがあります。

【操作性】
車自体の操作はスバルですので置いといて
ACCの車速調整は長押しで1km/hの変更、1プッシュで5km/hの変更ができるので
10km/h上げるのに10回押す必要がある今のタイプよりは良くなっています。

パドルシフトの方はハンドルに付いている為
手を持ち替えるような舵角まで切ってしまうとパドル操作ができなくなります。
また、フロアシフトで+/-のチェンジが出来ません。
舵角を切ってギアを変えることはそもそも無いかもしれませんが
フロアシフトでMT気分を味わっていた人には少し物足りないかもです。

【オートクルーズ】
アイサイトによるオートクルーズですが思った以上に便利です。
車なんて自分で運転してナンボと思っていたんですが・・・
長距離運転などではかなり運転者の負担を減らしてくれる効果は大きいと思います。
実際に渋滞などに捕まると低速域での操作性も相まって非常に楽です。

ただ、急に前車を認識しなくなったりすることがあるので過信は禁物ですね。
稀なパターンですが、前方の信号が赤で前車がレーンチェンジして居なくなった時に
前方に車が停止しているにも関わらず、認識するまでフル加速していきます。(クルーズセットが60km)
認識した途端に減速してブレーキをかけますがこれ結構怖いです。

あとは割り込みに対してですが車がほぼ車線に入った段階で認識している感じがあるので
もう少し早くてもとは思いますが、あくまで補助ですからあまり過敏にするとドライバー側が嫌になりそうですね。

意地悪でどこまで認識できるかもやってみましたが
カメラから前車が大きく外れる首都高の急カーブなどではやはり厳しそうですね。
前車捕捉がなくなりカーブの最中に加速を始めてしまいます。
レーンキープも舵角に限界があるようですので大きなカーブは曲がってくれません。
そりゃそうかと思いながら車に”そこまで頼るんじゃない!”と言われた気がしました。

【アイドリングストップ】
どうかな~と思っていましたが意外とよくできています。
ブレーキを少しリリースすればエンジンが再始動しますので必要ならば故意に再始動が可能です。
運転者がアクセルを踏む時点ではエンジンがかかっている為、この辺りの違和感はありませんね。
ただ、坂が急な場合は少し下がる感じがしますが、そんな時は坂道のPブレーキ機能をと教えていただきました。
スイッチを押すと坂道停止時に自動で電動パーキングをかけてくれるそうです。

セールス曰くですが
このアイドリングストップで燃費は良くなっていますが
バッテリーにかなり大きな負荷をかける為、バッテリーが高価だそうです。
乗り心地

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乗り心地は個人的にはもう少し固くてもと思います。
好みからいくとStiくらいの足の感じが好みですかね~

音に関してはドアも厚いですし
結構静かな方ではないかと思います。
積載性

-

トランクはサブも含めると結構な量が乗りそうですが
代車でしたので今回は何も載せていません

LEGACYにはトノカバーがあり
EXIGAに無かったので、トノカバーが付いているのは良いと思います
燃費

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名阪国道を使って京セラドームまで往復してきましたが
この道は奈良の山を越える為、結構アップダウンがあり周囲が結構な速度を出す道路です
燃費計で14.5km/l
う~ん 今のEXIGA 2.0i-sでも淡路島を往復した際に出た13km/l 台が最高記録なのに・・・
ダウンサイジングターボとDITの効果って凄い
普段回ってるエンジンが0.4小さいのだからそれはそうか・・

今度は下道でディーラーへ車を返しに津市内を走って行きましたが
この区間での燃費も12.3km/lとやはりいい結果
(カタログ値は16km/lですがあくまで今の車との比較です)

この燃費の数値でレギュラー仕様・・・・
必要時には踏めば結構な加速が出ますので
1.6が売れているのもわかります

カタログ値からいくと
年間走行距離1万キロとして使用するガソリンは625ℓ
一方2.0は757.6ℓ
リッター10円違うとして年間7576円
これにバッテリーの差額を引いてどう見るかですかね~
価格

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